定例フットサル活動~参加人数が少なくても楽しめるように工夫するには~
昨日は、小生の主宰するフットサルクラブの活動日でした。
参加者は小生含めて9名
9名を二手に分けてゲームをするのでまあ、人数は少なめですね。
4名対5名、フィールドプレーヤー3名・キーパー1名。それでも楽しいんですけど、フィールド3名はややきつい。
ですので、最初の2本のゲームはちょっと工夫をしました。
・ゴールキーパーは不在。
・マーカーに乗せたボール各ゴールに1つずつ準備し、シュートでマーカーに乗せたボールを落としたらゴールと認める。ただし、シュートはペナルティエリア内で撃つこと。
人数が少ないとカウンターの応酬になりがち。そうすると楽しくなくなってしまいます。
ルールで縛りを設けることにより、プレースピードがゆっくりになり、いいウォーミングアップになりました。
その後は5名対4名のキーパーありのゲームとしました。
小生がフットサルを仕切るときには・・・
・キーパーは基本的になしにはしない。
→キーパーとの駆け引きがないと楽しさは落ちる。また、キーパー役をどんどん後退していくことにより、少しクールダウンをできるようにする。
・参加者が8名を割るようであれば開催は中止。
→引く勇気も必要。ただし、コートのキャンセル料金が発生しないように注意が必要。
参加者が多ければそれはそれで楽しいのですが、参加者が少ない時でもメリットはあります。
参加者が少ないとそれだけボールに触れる機会が触れます。
特に初級者の場合、どうしても引っ込み思案になったりしますので、どんどんボールに絡んでもらい、フットサルの楽しさを感じてもらえることができます。
今回は5名対4名にしたけど、状況によっては1名休憩兼交代要員でもいいし、経験者の人にフリーマン役になってもらってもいいですね。
なるべく参加者全員が主役になれるように工夫をしていくことが重要と考えてます。
これからも参加してくれる人みんなに楽しんでもらえる活動をしていきたいです。