ゴードン三郎、30代からサッカー始めるってよ

サッカーへの挑戦記やスポーツ、ラジオ、地域の消防団活動について綴ります。

JリーグのTV中継に思うこと

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

今シーズンのFC東京は、JリーグJ1リーグ戦とカップ戦を戦います。

 

ホームゲームはなるべく現地観戦をするべく足を運びますが、足を運べなかった時やアウェイの時にはTVにて観戦をします。

 

リーグ戦はインターネット回線を利用するダゾーンが放映権を持っていて、全試合中継をしてくれます。

(正確には、パフォーム・グループが権利を持ってる。ダゾーンはサービス名称。)

カップ戦はダゾーンは放映権は持っておらず、スカパーが放映権を持っています。

(ちなみに天皇杯もスカパー)

 

なので、すべての試合を観戦するとなると、ダゾーンとスカパー両方に加入する必要があるんですね。

時々カップ戦はBSとかで放送されることもありますが、まあ、目当てのカードであることはほぼなし。

 

小生は、スカパーがリーグ戦の放映権を失ったのを機にスカパーを退会・・・。ダゾーンのみとしました・・・。

 

まあ、スカパーがカップ戦の権利を手放さないのは、いままでJリーグ中継を支えてきた意地だと思います。

 

ただ、サポーターからすると、TV中継は1つのコンテンツに集約してほしいというのが本音ですね。おそらくすべてのサッカーファンがそう思っているのではないでしょうか?

 

ちなみに、ダゾーンですが、当初はいろいろ不具合もありましたが、最近ではあまりストレスを感じることなく中継を楽しめます。

おうちのテレビではもちろん、タブレットスマホで出先でも中継を観れるのは便利。J1だけではなくJ3も全試合観れるのは、J3U23のチームを抱えるFC東京サポにとってはありがたい。

 

野球なんかもそうですが、スポーツの中継を観るにはお金がかかるんですね。

 

例えば、サッカー好きの子供がJリーグやヨーロッパのサッカー中継を観るには、親がお金を出して申し込んで、受信用の機材をそろえないといけないんですね。

サッカー好きの親であれば、そのような環境はすぐに整うかもしれませんが、スポーツにあまり興味がない親の場合は、なかなか環境が整いにくいかもしれません。

そう考えると、世界のサッカー中継を楽しめるようになったものの、子供たちにとってのサッカー観戦のハードルは、ちょっと高いものになったような気がします。

 

サッカー脳を鍛えるためにはやっぱりサッカーを俯瞰して見ることが必要だと思います。

もう少し、子供たちにとっても気軽にサッカー中継を楽しめるようになればいいなと感じます。