JリーグのTV中継に思うこと
こんにちは、ゴードン三郎です。
今シーズンのFC東京は、JリーグはJ1リーグ戦とカップ戦を戦います。
ホームゲームはなるべく現地観戦をするべく足を運びますが、足を運べなかった時やアウェイの時にはTVにて観戦をします。
リーグ戦はインターネット回線を利用するダゾーンが放映権を持っていて、全試合中継をしてくれます。
(正確には、パフォーム・グループが権利を持ってる。ダゾーンはサービス名称。)
カップ戦はダゾーンは放映権は持っておらず、スカパーが放映権を持っています。
(ちなみに天皇杯もスカパー)
なので、すべての試合を観戦するとなると、ダゾーンとスカパー両方に加入する必要があるんですね。
時々カップ戦はBSとかで放送されることもありますが、まあ、目当てのカードであることはほぼなし。
小生は、スカパーがリーグ戦の放映権を失ったのを機にスカパーを退会・・・。ダゾーンのみとしました・・・。
まあ、スカパーがカップ戦の権利を手放さないのは、いままでJリーグ中継を支えてきた意地だと思います。
ただ、サポーターからすると、TV中継は1つのコンテンツに集約してほしいというのが本音ですね。おそらくすべてのサッカーファンがそう思っているのではないでしょうか?
ちなみに、ダゾーンですが、当初はいろいろ不具合もありましたが、最近ではあまりストレスを感じることなく中継を楽しめます。
おうちのテレビではもちろん、タブレットやスマホで出先でも中継を観れるのは便利。J1だけではなくJ3も全試合観れるのは、J3にU23のチームを抱えるFC東京サポにとってはありがたい。
野球なんかもそうですが、スポーツの中継を観るにはお金がかかるんですね。
例えば、サッカー好きの子供がJリーグやヨーロッパのサッカー中継を観るには、親がお金を出して申し込んで、受信用の機材をそろえないといけないんですね。
サッカー好きの親であれば、そのような環境はすぐに整うかもしれませんが、スポーツにあまり興味がない親の場合は、なかなか環境が整いにくいかもしれません。
そう考えると、世界のサッカー中継を楽しめるようになったものの、子供たちにとってのサッカー観戦のハードルは、ちょっと高いものになったような気がします。
サッカー脳を鍛えるためにはやっぱりサッカーを俯瞰して見ることが必要だと思います。
もう少し、子供たちにとっても気軽にサッカー中継を楽しめるようになればいいなと感じます。