ゴードン三郎、30代からサッカー始めるってよ

サッカーへの挑戦記やスポーツ、ラジオ、地域の消防団活動について綴ります。

少年サッカーに適した教材は何か

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

子供たちのサッカーの試合を観戦して思うこと。

それは・・・

サッカーを勉強している子とそうでない子の差が激しい。ことである。

 

サッカーの勉強といっても教本ではなく、小生が一番の教材となるものはサッカーの試合を見ること。だと思う。

 

小学生年代にとって重要なのは、サッカーに関する知識の引き出しを増やしておくことだと思う。

サッカーというのは、ボールを中心に人が動く。ボールと人の動かし方を考えて、ゴールを狙う。このボールと人の動かし方を学ぶには、サッカーの試合を見て学ぶことが一番手っ取り早い。

大人は物事を俯瞰しながら見ることができるので、サッカー未経験の大人でも、小学校4年生位が相手あればパスを数本つないでゴールを奪うことができる。

小学生年代では、どのようにしたら最短最速でゴールまでボールを運ぶことができるかを考える力、知識の引き出しを鍛えることが重要だと考える。

 

しかし、サッカーの試合を見るには実は最近はお金がかかる。

 

地上波ではサッカーの試合の中継はほとんどない。

Jリーグであれば週末にNHKあたりで1試合程度。その他代表戦がせいぜいだ。

 

Jリーグや欧州のリーグ戦を見るにはダゾーンやスカパーに加入する必要がある。

子供のサッカーを上達させるには、大人もそれなりにサッカーに触れなくてはいけない。

 

欧州はじめ海外の一流のプレーを見るのもいいけれど、やっぱり海外はかなり個人技がとびぬけており、参考になりにくい場合もある。

個人的には小学生に一番適していると感じた教材は、ずばり、「なでしこリーグ」や「なでしこジャパン」の試合である。

 

女子は男子と比較すると、どうしてもスピードやパワーは劣る。

プレースピードは男子よりも比較的ゆっくりである。

なので、プレーを参考にしながら子供と一緒に振り返りながら近い目線で見ることができる。

 

なでしこリーグは都内でも開催されている。ピッチと近い距離でしかも入場料もお安く観戦することができる。

 

プロのプレーに触れながら、サッカーを好きになり、サッカー脳を鍛えていければいいなと思う。