FC東京観戦記2020-3 VS川崎F
こんにちは、ゴードン三郎です。
さて、8日は待望のホーム開幕戦。相手は川崎フロンターレ。多摩川クラシコですね。
多摩川クラシコが無観客開催となってしまったのは残念で仕方ありません。
無観客でもコレオグラフィーやリボンビジョンなどで盛り上げる演出をしてくれています。
週末試合があったということもあり、前節からスタメンを変えてきました。
さて肝心の結果は、、、
0対4の大惨敗でした。
前半で4点を失い、後半に室屋選手や橋本選手を投入するけれども悪い流れは変えられず、大きな見せ場もなく試合は終わりました。
「あれ、FC東京のディフェンスってこんなに軽かったっけ??」と漏らさずにはいられない内容。
球際の攻防はことごとく抜かれ、寄せも甘く簡単にペナルティ-エリアへの侵入を許してしまう。
細かいパス回しに翻弄され、警戒してプレスが甘くなると一気に個人技で抜かれる、、、。
悪い流れを断ち切ることが全くできずに大惨敗、、、。
アントラーズも開幕戦で3連敗と苦しんでいますが、優勝を狙うFC東京も川崎という高い壁を超えることはできませんでした。
確かに過密日程でしかも湿度と気温の高い時期の試合。
選手が苦しいのも十分に理解できます。
でもそれはどこのチームも一緒。
悪条件をクリアしていかないと頂点は見えてきません。
細かい部分の修正というよりも、高い位置でボールを奪い、奪ったら縦への速攻という東京のスタイルを徹底していくことが重要だと思います。
どうも足だけでボールを捕ろうとしたり、プレスすべき場面で躊躇しディフェンスが遅れてしまっているように感じる。
次節の相手は王者の横浜Fマリノス。
昨シーズンの因縁の相手マリノスに一泡吹かせてほしいですね。