ゴードン三郎、30代からサッカー始めるってよ

サッカーへの挑戦記やスポーツ、ラジオ、地域の消防団活動について綴ります。

FC東京観戦記2020-9 VS C大阪

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

なにやら鳥栖ではコロナウイルスクラスターが発生してしまったようで、今後のJリーグの雲行きも怪しくなってしまいました。

早く平穏な日常が戻るとよいのですが、、、。

 

さて、先週末はアウェイでC大阪戦でした。

 

結果は0-0のドロー。

 

今シーズンのセレッソは好調で、アウェイで貴重な勝ち点を得られたのは良かったと思います。

この試合ではGK波多野豪選手がJ1リーグ戦デビューを飾りました。

波多野選手はFC東京サッカースクールからU-15 U-18、そしてトップチームへ駆け上がった生粋の青赤戦士。

その明るい性格からチームのムードメーカーでもあります。

絶対的な守護神、林選手の一角を崩すのは並大抵のことではありませんが、過密日程できついのはキーパーも一緒だと思いますので、今後も起用されるようにここはしっかりアピールしたいところ。

今シーズンは児玉選手に代わって波多野選手がベンチに入ることがほとんどだったので、かなり調子は上向きなのでしょう。

 

試合の方は、両チームディフェンスは強固で、スリリングで締まった試合でした。

スコアレスドローの試合は見ていて退屈なこともあるのですが、スコア以上に見ごたえがありました。

波多野選手も相手の決定機に体を張ったビッグセーブもあり、永井・レアンドロ・ディエゴといった東京の誇る攻撃陣が、相手ゴール前まで迫りますが、相手ディフェンスをあと一歩崩し切ることができませんでした。

 

さて、そして本日、室屋選手のドイツ移籍が発表されました。

重要な右サイドのピースを失うことは東京にとって大きな痛手ですが、海外でぜひ大きな成長を果たしてほしいです。

 

さて次節はホームに名古屋を迎えます。

名古屋は以前東京で指揮を執っていたマッシモ・フィッカデンティ監督が率います。そしてキャプテンはFC東京にも在籍していた丸山選手。

米本選手や太田選手も在籍しており、まさに東京をよく知るチームです。

それだけに負けられない。久しぶりのホームでの勝ち星をみせてほしいなと思います。