ゴードン三郎、30代からサッカー始めるってよ

サッカーへの挑戦記やスポーツ、ラジオ、地域の消防団活動について綴ります。

FC東京観戦記2020-13 VS鹿島 VS G大阪

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

J1リーグは川崎が独走状態。川崎のバンディエラこと中村選手が復帰。週末の試合に大勝どころか復帰戦で見事にゴールを決める。サポーターにとってはタマらない展開だと思います。

 

我らがFC東京は8/26に開催された先取り26節の対鹿島戦は1-2で負け。

29日のG大阪戦は3-1と勝利。

 

鹿島戦は幸先よく先制できたのでしたが、悔しい逆転負け。

両チーム前戦からメンバーを入れ替えての試合でしたが、ボールを捕りきれなかったり、どうも力負けしてしまった感が否めない感じでした。

それでも室屋選手の移籍後起用されている中村拓選手は先制オウンゴールを誘うなど、その穴を埋めるべく奮闘が光っていたと思います。

先発起用の内田選手もゴールが近いように感じるのですが、早く結果が欲しいところですね。思い切りのいいドリブルや足元の技術は十分に通用していると思います。

 

G大阪は永井選手の前線の抜け出しからGK東口選手と交錯し、こぼれたボールを拾ったディエゴ選手が冷静に押し込んで先制。

その後宇佐美選手に豪快に決められて追いつかれますが、後半にレアンドロアダイウトンの両助っ人が決めて突き放して勝利。

 

ボール支配率こそG大阪が58%と高かったのですが、東京御得意の速攻が決まった形で勝利できた感じですかね。

 

堅守からうまく前線にフィードが決まれば、ブラジル人トリオは戦車のように猛然と相手ゴールに迫り、頼もしいですね。特に永井選手やディエゴ選手はFWの選手ではありますが、献身的にディフェンスをがんばっており、高い位置でボールを捕れるメリットは計り知れません。この辺は長谷川監督の求めるハードワークを体現しているのでしょうかね。

中村拓海選手は危機管理もしっかりできて、抜かれてはいけない場面ではしっかり相手の攻撃をカットできるし、自チームの攻撃へもしっかり参加し、19歳とは思えないパフォーマンスに見えます。室屋選手の後釜が心配されましたが、帆高選手・拓海選手と穴を埋めることのできる選手が出てきていることは頼もしいです。

 

ルヴァンカップの決勝トーナメントも始まることから、苦しい日程が続きますが、画面からのサポートを続けていきたいと思います