FC東京観戦記2020-17 VS C大阪
こんにちは、ゴードン三郎です。
連戦連戦です。
相手はセレッソ大阪。
2位と3位の直接対決です。
FC東京はもちろんですが、C大阪も川崎のしっぽをつかむためには落とせない試合です。
結果は2-0で見事勝利。
ボール保有率は圧倒的にC大阪が高かったのですが、東京は好機をしっかりと逃しませんでした。
ディエゴ選手の速攻で先制し、内田選手からのパスをアダイウトン選手がうまく抜け出し追加点。失点もなくきっちり締めることができました。
ちょっとアダイウトン選手の抜け出しはオフサイド気味にも見えましたが判定は覆らず。
C大阪のFKの時も、壁のレアンドロ選手の腕に当たったのではないかとC大阪の選手が抗議する場面もありました。これも上腕に当たっているように見えなくもない。
まあ、C大阪の順位と勝ち点を考えると、誤審で流れを持っていかれては堪りませんから、抗議をする気持ちもわからなくはないです。
いずれも審判からは純粋に見えなかったのだと思います。
草サッカーでも少年サッカーでも、審判を実際にやってみるとわかるのですが、正直「見えない」ことって多々あります。球際の攻防でタッチラインを割ったときなんかも、どちらの選手が最後に触ったかなんて本当によくわからないです。
もちろん見える位置に立つことや、見えなくても公平性と中立性を保ちながらゲームをコントロールすることが審判の必要な技術であることはもちろんです。が、やっぱり審判をサポートするようなテクノロジーは必要なのではないかなと感じました。VARでゲームの流れが途切れてしまう欠点もありますけどね。
コロナ禍にあり、VARの導入は先送りにされてしまいましたが、やっぱり早期に導入した方がいいのではないかなーと感じました。