FC東京観戦記2021-13 VS大分 ルヴァンカップ
こんにちは、ゴードン三郎です。
じめじめとした天気が続くシーズンです。
最近はお仕事が夜勤続きで、ゆっくりサッカー観戦もできていません。
気が付けばFC東京は5連敗ですか。
うーん、簡単に最終ラインを突破されたり、シュートを打たれてしまったり、ディフェンスの強化が急務な気がします。
優勝どころかJ1残留が目標になってしまいまそうです。
何より一番悔しいのは選手や監督だと思いますが、東京は髪の毛がキンキンな選手多い気がします。規律を破った波多野選手や安倍選手もさらっと復帰をしています。
こういう考え方は古いかもしれませんが、選手たちは危機感もって、まずは身だしなみを整えたり、心をシャキッとするところから始めるべきではないかと感じます。
リーグ戦の連敗は柏戦での大勝でとりあえずストップ。
上位に浮上するためには勢いの乗りたいルヴァンの大分戦。
結果は1-1のドロー。
グループリーグ突破をすでに決めていることもあって、かなりフレッシュな選手で挑んだこの試合。
先制こそされたものの、永井選手のゴールで引き分けに持ち込みました。
勝てなかったけれど、グループリーグ突破をするには勝つしかない大分相手にけなかったところが大きいかなと思います。
レギュラーを虎視眈々と狙う若手の中では、特に蓮川選手のファイト溢れるディフェンスと、ボランチでしっかりゲームメイクをしていた品田選手が光って見えました。
品田選手は前からかなり期待されていた選手ですが、昨シーズンはケガで棒に振り、今期は東京では特別な背番号ともいえる18番を背負い、今季にかける思いは強いと思います。
ボールはしっかりと足元に収まりますし、視野も広くしっかりとボールを散らして相手を翻弄していました。
品田選手をさらに成長させるには、やはり試合に出し続けることが大事だと思います。
現実的にリーグ戦を優勝することは難しいですから、ある程度育成に振っていくことも必要かなと思います。
まあ、長谷川監督は若手の育成には定評のある方ですから、今後の若手の活躍に期待したいですね。