ゴードン三郎、30代からサッカー始めるってよ

サッカーへの挑戦記やスポーツ、ラジオ、地域の消防団活動について綴ります。

FC東京観戦記2021-21 ルヴァンカップ コンサドーレ戦

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

パラリンピックが終わり、ワールドカップの予選がボチボチ始まっていたり、Jリーグルヴァンカップもボチボチやっています。

 

FC東京のノックアウトステージの初戦はコンサドーレ札幌

名伯楽のミシャ監督率いる、カップ戦ではなかなか強さを発揮する手ごわい相手。

 

FC東京も連覇・タイトル奪取という意味では落とせません。

 

ホーム&アウェイ方式のこの試合、アウェイで早速FC東京は1-2で取りこぼす。

まあ、簡単ではないのはわかっていましたが、苦しいなあというのが正直な気持ち。

 

そして湘南にお借りしたレモンガススタジアムでのホームの戦い。

勝ち上がりの条件として、札幌は同点でOKなのに対し、FC東京は少なくても2点入れて勝たないといけないという状況。

 

先制は東京。レアンドロ選手のフリーキックが直接決まる。

これでだいぶ楽になった。

 

ところが札幌も必死。

特に後半は押し込まれる場面もあったけれど、キャプテンの東選手が狙いすましたように芸術的なゴールを決める。

小川選手に2枚目のイエローで退場処分となり、後半の後半に札幌の猛攻を受けるけれども何とかしのぎ、トータル3-2で東京が勝ちあがりを決めました。

 

まさにチームのプライドがぶつかり合った見ごたえのある試合でした。

 

いまいち決定機を決めきれなかったり、特に初戦での森重選手不在時のガタガタのDFラインだったり課題はあるけれども、まあそこは置いといて、準決勝にコマを進められたことにまずは安堵。

 

代表戦もみましたが、初戦を落としたのはまずいなと思います。ただ、オマーンは強かったと思います。

DF陣は本当に鬼気迫るものがあったと思います。簡単に勝たせない・ゴールを割らせないという気持ちが、日本代表を上回ったのかなと思います。

ワールドカップに行くのはやはり簡単ではないと感じさせてくれる一戦でした。

 

そういえば、ワールドカップ予選のアウェイ戦はダゾーン独占ですか。

ま、、民放の騒がしい実況や解説から解放されるのはありがたいですが、課金しないと見れないわけで、子供たちや若い層のサッカーファンのすそ野が狭くならないかは気がかりですね。