FC東京観戦記2021-28 VS徳島 広島
こんにちは、ゴードン三郎です。
いよいよ冬の足音が大きくなってきた今日この頃。
野球はヤクルトとオリックスが球史に残る熱戦を広げ、ヤクルトが日本一に!
サッカーの方もリーグ戦はそろそろ最終戦を迎えます。
まあ、高校サッカーはこれからですけどね。
FC東京は森下監督が新たに指揮を執り、徳島と広島に戦いを挑みます。
徳島には0-2で完敗!
ええ、ええ、徳島は強かった。
降格争い真っただ中の徳島。
死に物狂いで迫ってくるだろうなというのは予想がつきましたが、ここまで完敗とは思いませんでした。
高い位置でボールを奪われ、そのままゴール前まで運ばれる。
東京はというと、ロングボール蹴りこむも、セカンドをことごとく徳島に奪われ得点の匂いはしませんでしたね。
この日のキーパーは児玉選手。
セービングや一瞬の判断は個人的には波多野選手より児玉選手の方が上手だと思っています。しかしこの日はキックがことごとくダメ。
ロングフィードを蹴りこむもあっさりラインを割ったり、精度に欠けるし全く脅威になっていませんでした。
いやあ、この先勝てるのかなと本当に心配になりました。
そして広島に乗り込み、アウェーでの試合。
結果は2-1と逆転勝ち。
森下監督のチームはじめての勝利です。
この試合も先制点を奪われ、「ダメかなー」と思わせましたが、怪我から復帰の紺野選手が見事に逆転弾を放ちました。
紺野選手のほかにも内田選手や中村帆選手が戦列に復帰。
リーグ戦最終盤で良い材料が増えてきました。
気が付けばリーグ戦の順位は9位とかろうじて一桁を維持。
優勝を目指しているチームとはちょっと程遠い。
万年中位とはよく言われたものですが、この順位で物足りなさを感じるのは少しずつでもチーム力が向上している証かもしれません。
12/4はいよいよ最終節。
ホームに福岡を迎えて戦います。
最後は勝利で終わらせてほしいなと思います。