新しいバイクは快適機能が満載
こんにちは、ゴードン三郎です。
バイクが手元に届き1週間と少々。
慣れるためにも少しずつバイクに乗って、110キロほど走りました。
空冷単気筒のシンプルなバイクですが、エンジンは新開発、ABSやクラッチのアシスト機能など現代らしい装備が付いています。
ギアが何速に入っているかを表示するインジゲーターや、燃料計や燃費計もついています。地味ですがとっても便利です。
小生がバイクに乗り始めの20年前なんて、基本燃料計は付いていないので走行距離からガソリンの残量を予測したり、ギアも憶えておく必要がありました。
色々快適装備が付いているのは、小生のようなリターンライダーにとってはありがたい限りです。
ライダーがライダーであり続けることの最大の関門は、「バイクに乗り続ける」ことだと思います。
バイクは乗るためには、車と違って色々準備が必要です。
例えばヘルメットをしっかり装着する・グローブやウエアをバイク用のものを装着する・定期的にエンジンをかけて走ってバッテリーが上がらないようにする、出先で駐輪できる場所を確保するetc
車と違って、パッと乗ってサクッと停めることが難しい乗り物です。
荷物や人も載せられません。
不便な部分がたくさんあるからこそ、「乗り続ける」ことって意外と難しいと思っています。
だからこそ、小生は「乗り続ける」ことができるように、なるべく新しく、便利機能のあって、乗ることのハードルができるだけ低くなるような車種を選んで準備しました。
一回バイクを走らせると爽快ですし、通り過ぎる風景とともに臭いや感じる風が変わり、車では得られないような体験ができます。
まさに雲に乗っているような気分です。
よくバイクに乗ると「人生観が変わる」という人がいますが、確かにそれは当たっていると思います。
やっぱり、実際に体験しないとバイクの良いところは理解はできないと思います。
一方で、バイクは体がむき出しですから、いくら自分が注意していても、相手から突っ込まれればひとたまりもありません。
ですから、人に積極的に勧めることのできない趣味であるとも思います。
まあ、小生自身、長くライダーでいられるように、丁寧なライディングを心がけないとなーと思います。