ゴードン三郎、30代からサッカー始めるってよ

サッカーへの挑戦記やスポーツ、ラジオ、地域の消防団活動について綴ります。

ワールドカップが始まった

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

11月21日ついにワールドカップが始まりました。

 

ワールドクラスのサッカーをこれでもかと観戦できる機会。

前回のロシア大会がついこの間のように感じるのは年を取った証拠でしょうか・・・。

 

前回大会では日本代表は強豪のベルギー相手に2点を先制しますが逆転を許し、ベスト8までは届かず。

大会前には監督采配やら人事でもめにもめましたが、終わってみれば日本代表の最大限の力が発揮できた結果が出せたのではないでしょうか。

 

そして監督は森保監督となり、新体制になってからも代表選手の選出やら戦術面などでワーワー言われたり、最終予選でも序盤でズッコケワールドカップ出場も危ういのではないかと言われたりしながらも、無事に本戦への出場を決めました。

 

まあ、今でこそワールドカップへの出場が当たり前のような雰囲気がありますが、本戦出場への道は1次2次予選、アジア最終予選と険しく簡単ではありません。

今大会でもイタリア・コロンビア・スウェーデンといった日本よりも格上の強豪国が予選敗退しています。

クラブレベルでみても、AFCで日本のチームは優勝常連とは言えず、中国や韓国の強豪クラブに挑戦を跳ね返されています。

 

チョイチョイ地上波のアメリカ対ウェールズデンマークチュニジアといったカードの中継を観ましたが、世界レベルのプレーはとにかく早い。

 

ボールを受けてから次のプレーへの判断とスタートが早く、縦への推進力がとにかく早いですね。この点がJリーグとの最大の違いのような気がします。

 

日本代表はドイツ・スペインといった強豪と戦いますが、日本代表選手の個々のスキルは決して世界からみても見劣りはしないと思います。久保選手のような若きテクニシャンもいますし、鎌田選手のように世界的クラブでゴールをこじ開けている選手もいます。伊藤選手や前田選手のように相手守備陣を個の力で切り裂けるような選手もいます。組織的プレーは日本は得意ですし、うまく相手守備を崩してそのスキを確実に突ければ勝機はなくはないと思います。

 

なんとか勝ち点を積み上げて、少しでも上のステージにあがれればいいですね。