ゴードン三郎、30代からサッカー始めるってよ

サッカーへの挑戦記やスポーツ、ラジオ、地域の消防団活動について綴ります。

マンション暮らしの一家が揃えておいた方が良い防災グッズ

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

台風19号が関東地方を直撃。

台風は三陸沖を抜けていったようですが、各地の川が氾濫。しばらくはその影響が残りそうです。

しかし、交通などインフラ関係は、前回関東を直撃した15号ほどの混乱はなかったように感じます。

週末で比較的町中がお休みモードだったこと、無理せず計画的に店舗・電車などをお休みにしたことが功を奏したのでしょう。

 

我が家は数年前よりコツコツ防災品を備蓄させており、窓はもともと断熱シートを張ってあるので、外に出ているものを中に入れ、湯船に水を汲み置く程度で準備は完了。

 

我が家は多摩地区でも川からは離れており、鉄筋のマンションなので、災害時は避難所に行くのではなく、家に籠城することを想定し、防災グッズを揃えています。

 

揃えているのは

アルファ米(お水を入れて食べられるタイプ)

・飲料水(20リットルくらい)

ローソク

・USB充電タイプのランタン3個

・カセットコンロ

・煮炊きするための鍋一式

・ロープ・軍手・救急セット・バケツ・折り畳みタンクの入った防災リュック

・折り畳み簡易トイレ(座れるタイプ)

・防災用蓄電池

・ポケットラジオ

・乾電池

 

こんなところか。

 

多分食料と水はせいぜい4人で3日程度分くらいだと思うので、ちょっと足りないかな。

今までは災害時であっても、いくら何でも餓死することはないと思っていましたが、物流が滞るとなかなか手元に食べ物が届かないこともあるよう。

やっぱりインフラが止まることを想定すると、1週間は籠城できる方がいい。今後もう少しストックしとこうかな。

もちろん、立地などによってはいくら丈夫なマンションであっても籠城が正しいとは限らない。ハザードマップや災害の状況などに応じて避難なども想定すべきだと思います。その家庭にあった物品を揃えることが重要ですね。

食料はカセットコンロがあっても、火を使えないことを前提に、水でもふやかせるアルファ米を選択しました。

 

トイレは重要ですね。折り畳みの座れるタイプですが、おうちの便器にもかぶせることのできるものを選んでいます。籠城を想定しているので、持ちだすことはあまり考えずに比較的大きくて安定したものを揃えました。

 

カセットコンロは北海道のブラックアウトを受けて揃えました。使い古しの鍋一式を非常用にストックしてあります。

 

蓄電池はスマホタブレット用に購入。防災用の放電がされにくいタイプ。ランタンもUSB充電なので、災害時の電源として重要な役割を担ってもらいます。

 

ローソクもありますが、これは最後の最後の灯用。ローソクは火を使いますので、火災が心配。特に我が家はIHクッキングヒーターなので、子供たちは火の扱いに慣れていません(本当は慣れさせる機会を作った方がいいのだろうけど)。

 

ポケットラジオは非常用というよりも、小生が常に持ち歩いているもの。

ラジオ聴取はライフワークですので。

ただ、ラジオは正確な情報をとにかく迅速に得られますし、FM回線は災害時は最強です。心の安寧のためにも心強いものです。スマホなどでラジコを使う手もありますが、ネット回線がしっかり使えることが条件ですし、電池の消費もありますので、ポケットラジオ単体で一つ持っておくといいと思います。

 

防災用品はきちんとそろえるとかなり高額。

でも、いざという時のため、安心のため、しっかりしたものを揃えておいた方がいいと思います。