ゴードン三郎、30代からサッカー始めるってよ

サッカーへの挑戦記やスポーツ、ラジオ、地域の消防団活動について綴ります。

見習うべきところは素直に見習うべき

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

ラグビーワールドカップの決勝トーナメントがいよいよスタート。

日本の相手は強豪の南アフリカ

 

小生もいわゆるにわかであるが、もちろん注目をしている。

 

ラグビーワールドカップを見ていて色々感じるところがあった。

 

そしてサッカーも見習ってほしいなあ、と感じる部分があった。

 

ラグビーは一覧表を手元に置いておきたいほどルールが細かくある。

ラグビーはフィジカルコンタクトが多く、体と体が激しくぶつかり合う。一見何でもありに感じるが、実は細かいルールの中でぶつかり合っている。

そのためもあってか、選手同士の小競り合いや審判への抗議の場面はあまり見かけない。(日本対スコットランドでは乱闘騒ぎがあったが・・・。)

選手の怪我でプレーが中断する場面もサッカーよりも少なく感じる。

そして試合終了後のお互いのチームを讃えあう姿勢。観ていてとても清々しい。

 

サッカーは選手同士の小競り合いや審判への抗議は日常茶飯事である。

サッカーは握手で始まり握手で終わり、そしてサッカーに関わる全ての人をリスペクトしあおうという精神があるが、どうしても形式だけに感じてしまうこともある。

もちろん選手は命を懸けて戦っているわけだから、その闘志が表れているのかもしれない。ただ、その表し方は時として見苦しく感じることもある。

 

小生は心の熱さと乱暴・粗悪は違うと思う。そして熱さの表現の仕方は間違えてはいけないと思う。

 

ラグビーがなぜ「紳士のスポーツ」と呼ばれているのか、サッカーに関わる人はラグビーワールドカップを通して考えてもいいのではないかと思う。

たとえ、違うスポーツであっても、見習うべき部分は真摯に見習い勉強すべきだと思う。

 

小生はサッカーを、そしてスポーツが好きだし素晴らしいものだと思うから、余計にそう思うのである。