子供もラグビーを楽しむ
こんにちは、ゴードン三郎です。
先日、ラグビーワールドカップのアイルランド対スコットランド戦をテレビ観戦しました。
まあ、観戦しようと決めていたわけではなく、たまたまタイミングとチャンネルが合ったので。
6年生の息子と4年生の娘も一緒に。
子供たちはラグビー経験はプレーも観戦もほとんどなし。
強いて言えば息子がとある中学校の授業体験で、タグラグビーというフィジカルコンタクトを減らした子供向けのラグビーをちょろっと体験したくらい。
しかし、子供たちに聞いてみると、小学校の体育の授業でもちょっと体験したようですね。ほうほう、小学校の授業でラグビーとは面白い。
まあ、日本開催のラグビーワールドカップの盛り上げの一環ですね。
娘はさすがに途中で飽きてしまったようですが、息子は興味を持って観戦していましたね。
サッカーと違い、トライまであと数メートルがなかなか進まないもどかしさや、細かいルールの複雑さって、子供にはなかなか面白さが理解しにくいかなーと思っていたので意外です。
肉体と肉体の豪快なぶつかり合いや、バックスの選手のスピーディーで軽やかな抜け出しがハマるポイントのようですね。
かくいう小生もいわゆるにわかですし、細かいルールも説明がなくてはわかりません。
そんな小生でも「おもしろいなあ」と感じる試合でした。
で、感じたのですが、細かいルールが分からなくても
①前に投げてパスしちゃダメ。
②タックルで倒されたらボールを離さなくちゃダメ。
③味方からのパスは落としちゃダメ。
④リスタートの方法はいくつかある。スクラムだったり、投げ入れたり(組体操みたいにとタテに担ぐのもこの時)。
⑤得点の方法にもいろいろある。トライの時にはオマケあり。
この程度知ってれば観戦できるなあと分かりました。
テレビでも反則の際には説明が出てきますしね。
まあ、なんにでも興味をもって接することで、新たな発見や楽しみが見つかるのって、ありがたいことだと思います。