頑張る2学期が始まった
こんにちは、ゴードン三郎です。
30年前とは異なり、真夏に外を歩くことは命の危険さえ脅かすという気候に変化した日本。
そんな時代の変化もあり、最近は公立の学校でもエアコンは必須の装備となった。
小生の小学生時代には考えられなかったが、そうでもしないと命を守ることができない時代に変化したということ。
校舎にエアコン装備されたことと、決められた授業をこなしていくために、首都圏の公立学校では2学期のスタートは9月の1週前、というのが当たり前になりつつある。
小生が小学生であれば「えーっ!」とブーイングの一つでもあげるところなのだろうが、当の子供たちといえば、それが当たり前の世界に生きているので、特段のブーイングもなく普通に夏休みを終えていく。
首都圏では刺すような日差しは落ち着き、朝晩は涼しく、ちょっぴり秋の香りがしてくる。
涼しくなるのはありがたいが、カーッとした日差しがなくなり夏っぽさがだんだん薄れ、日もだんだん短くなっていくのは寂しさを感じる。
6年生の息子にとっては、色々頑張らなくてはいけない2学期になる。
夏期講習を終え、本格的な受験シーズンを迎えるにあたり積み上げから仕上げに移していかなくてはいけない。
とはいえ、6年生はまだまだ子供であり幼い。ここまで頑張って積み上げをしてきても、耐え切れなくなっていく子供もいるだろう。大人であれば自分自身の道は自分で切り拓いていけるだろうが、子供には寄り添い、ある程度行く先の光を照らしてあげる存在が必要だと思う。2月までの5か月、小生の子供たちも躓きかけるときもあると思う。そんな時にしっかり支えてあげることができるだろうか。
親として、大人としての力量も問われる2学期になりそうだ。