ゴードン三郎、30代からサッカー始めるってよ

サッカーへの挑戦記やスポーツ、ラジオ、地域の消防団活動について綴ります。

LittleGleeMonsterのライブに出かけた~歌でこれまでの歩みと未来をみた~

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

さて、鹿島戦で傷心の小生ですが、日曜は大阪のオリックス劇場へ突撃。

 

5人組女性ヴォーカルユニットのlittle glee monsterの全国ツアー大阪公演に娘と二人で参戦。

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オリックス劇場

 

5周年記念の全国ツアーということで、これまでのライブとはちょっと構成が異なり、MCもほとんどなく、ひたすら歌で魅せていきます。もともとリトグリのライブは過剰な演出もなく、とにかく音楽で魅せていくのが特徴ですが、今回はそれが特に顕著に出ていました。

 

これまであまりライブで歌われなかった楽曲や最新の楽曲、リトグリのこれまでの歩みを歌で観客に訴えかけてきます。

最後にこれからの方向性と可能性を歌で魅せていきます。

 

歌のパフォーマンスは本当に圧巻。

バンドメンバーの迫力ある演奏にも全く消されない圧倒的な歌声でした。

メンバーそれぞれコンディションも好調のようで、低音から高音、ハーモニーが本当にのびやかで聴き応えが最高でした。

 

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MCや演出が最小限、そして恒例のアカペラも1曲ということで、参加された方の中には物足りなく感じる方もいるかもしれません。

 

でも小生としては、本当にメッセージ性のある内容だったと思うし、十分だったのではないかと思います。

アカペラも聴いていて本当に心地よいのだけど、アカペラは「アカペラすごいねー」で終わってしまう可能性もあると思うんですよね。

音楽として、彼女たちの歌声を考えると、やっぱり演奏と融合させることで歌声の魅力が相乗効果で高まっていくと思うんですよね。

なので、アカペラを1曲にとどめたのも、彼女たちの音楽家表現者としてのこれからの方向性を示したものの一つかなと思います。

 

リトグリはやっぱりCDよりも生で見ることで、一番魅力を感じることのできるユニットだなーと改めて感じました。

リトグリは最近アリーナ席のほか、着席のみの着席エリアも設けられています。小生はいつもこの着席エリアを利用しているのですが、この席のおかげで小学生の娘でも、そしてゆっくりと歌声を楽しみたい人も落ち着いて座って楽しむことができます。

もちろん、ライブ初参戦の人も楽しむことができます。

このような配慮は小生のようなおじさん子連れファンにはありがたい。

 

参加した人が、

「音楽っていいな」

こんな気持ちで帰路につけるって本当に素晴らしいなと思いました。