ゴードン三郎、30代からサッカー始めるってよ

サッカーへの挑戦記やスポーツ、ラジオ、地域の消防団活動について綴ります。

FC東京観戦記23〜常勝軍団は勝負所を知っている〜

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

FC東京はアウェイ転戦中。

そしていつの間にやらルヴァン杯もガンバにアウェイゴール差で敗退。

これで獲得できるタイトルはリーグ戦のみとなりました。

 

ポジティブに捉えるならば、リーグ戦に専念できる状況を作った。というところか。

 

ここ最近は忙しくしており、ゆっくりとサッカー中継を観戦できずにいましたが、鹿島戦は久しぶりにリアルタイムでダゾーン観戦をしました。

 

結果は0ー2で完敗。

 

試合を見る限りはFC東京も決して悪い戦いをしていなかったと思います。

 

FC東京の誇る強力な攻撃陣を軸に、チャンスを幾度となく演出。FWだけではなく、中盤の選手が積極的に前線へ顔を出し、ゴールを脅かしていました。

 

ただ、放ったシュートがことごとくキーパー正面に飛び、きっちりとセーブをされてしまいました。

 

鹿島は開始早々に先制。終盤の苦しい時間帯にFC東京の息の根を止めるミドルシュートで追加点を許し、試合終了。

 

勝っていれば優勝にグッと近づく勝点7差。しかし、落としてしまい勝点1に。

優勝争いは混沌としてきました。

やはり鹿島は勝たなくてはいけない試合は確実に拾っていきます。

FC東京と鹿島は今シーズンは味スタで3対1と完勝しており、ここ最近も負けることはなくなってきたので、個人的には苦手意識はあまり感じていませんでした。

 

しかし、数々のタイトルを獲得してきた常勝軍団。

ここ一番は強い。

 

植田選手や鈴木選手といった主力が抜けていっても、いつの間にやら背後にぴったり付かれています。

こんな時は追われているよりも追っている方が気は楽だと思います。

 

そして、鹿島はタイトル争いの経験にも長けている。

 

FC東京としては今まで感じたことのないような重圧を感じていると思います。

 

しかし、優勝をしていくにはこの壁はどうしても乗り越えなくてはいけません。

次節の松本戦では、取りこぼすことなく勝ち点を積み上げて欲しいなと思います。