ゴードン三郎、30代からサッカー始めるってよ

サッカーへの挑戦記やスポーツ、ラジオ、地域の消防団活動について綴ります。

FC東京観戦記28~首が取れかかる~

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

土曜日(11/30)は当直明けに味スタへ。FC東京浦和レッズを現地観戦。

10時30分開門とのことで、友人に席取りをお願いした。

 

味スタには40000人以上の来場があり、FC東京サポーターは運命の一戦に、何とか選手の背中を押そうと必死に試合前から声援を送る。

 

この日の来場者プレゼントは応援用の旗。以外にしっかりした旗で初優勝を目指すチームの心意気がうかがえた。

 

FC東京が優勝するには浦和戦をモノにして、最終節で敵地に乗り込みマリノスを倒さなくてはいけない。

 

運命のキックオフ

 

序盤からFC東京は立ち上がりでもたつく浦和ゴールに猛攻を仕掛ける。

決定機もあったがしかし、ゴールネットは揺らせなかった。

 

すると徐々に浦和のエンジンがかかりはじめ、先制を許す。

そしてディエゴ選手は相手選手との交錯で負傷交代。

田川選手が投入される。

ディエゴ選手はこの試合調子がよさそうだっただけに残念だった。

ダゾーンでチェックすると、涙を流していた。

ここまで主砲としてチームを引っ張っていただけに不本意な形での交代が悔しかったのだと思う。

結局0-1で前半を終える。

東京戦を得意とする浦和は先制して気持ちが楽になったのか、細かいパスとサイドチェンジで追加点をうかがおうとする。

東京は永井選手が肩を脱臼するアクシデントで負傷交代。

攻撃の要2枚を失ってしまった。

東京は追加点を許さず、コーナーキックからこぼれ球を田川選手が押し込みついに追いつく。

 

しかし、逆転はかなわず1-1の引き分けで終える。

 

同時刻マリノスは川崎を相手に大勝。

 

次節のマリノスとの直接対決で得失点差の関係から、4点以上の差をつけて勝てないと優勝はない。

 

前線の二人に加え、室屋選手が累積警告で出場停止。

そして敵地。不利な状況ではあるが、とにかく攻めまくってゴールを奪うより方法はない。

ドラマティックな結末を是非みせてほしい。

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快晴の味スタ