FC東京2019シーズン終了
こんにちは、ゴードン三郎です。
2019J1リーグ戦は横浜Fマリノスが優勝。
我らがFC東京は念願の初優勝を果たすことができませんでした。
最終戦、何とかマリノスに一矢報いたいところでしたが、0-3で完敗。
力尽きてしまいました。
勝ち続けること・積み上げ続けることの難しさをリーグ終盤戦は痛感しました。
FC東京も何とか走り続けたのですが、「負けない」マリノスがひたひたと追いかけ続け、最後に追い去っていくように優勝をさらっていきました。
一時が良くても、シーズンを通して走り続けることの難しさを改めて思い知りましたね。
まあ、「まだ早い!」ということなのでしょうか・・・。
確かに、今シーズンは目を覆いたくなるような敗戦もありました。
主力の流出もありましたし、アウェイ8連戦もありました。
それでも大きく崩れることなく、最終戦まで優勝争いを演じたことは、まぎれもなくクラブが成長した証拠で、胸を張ってもいいのかなと思います。
小生自身も楽しめたシーズンでした。
優勝は逃しましたが、ACL出場権は獲得。
来季はリーグ制覇とアジア頂点を目指して戦うこととなります。
今シーズンの浦和を見ても分かるように、ACLとリーグ戦を並行して戦うことは非常に難しいです。
浦和はACL準優勝でしたが、リーグ戦は14位。入れ替え戦に回る可能性すらありました。
FC東京の今シーズンは、渡辺選手が移籍したヒョンス選手に代わりレギュラーに定着したくらいで、若手の選手の突き上げが乏しかった印象があります。
田川選手は将来を嘱望されていますが、永井・ディエゴ両選手と比較すると迫力・決定不足感が否めません。
中盤選手は充実していますが、DF陣、特にサイドバックはもう1~2枚欲しいところ。
まあ、サポーターとは無責任なもんで、シーズンオフとなれば、補強したいポイントなど編成を色々考えてしまうんですね。
天皇杯にも出れない今、それが唯一の楽しみかもしれません・・・。