2020年はきちんと手帳を使おうと思う~ほぼ日手帳を購入した~
こんにちは、ゴードン三郎です。
12月も中盤に入り、2019年も残りわずか。
カレンダーやら大掃除やら新年を迎える準備を、少しずつしていかなくてはいけない。
お仕事用のカバンの整理もその一環である。
カバンを覗くと、あまり使わそうな書類やら何やらが出てきてかさばっている。
会議資料は大体データで送られるので、きちんとパソコンのフォルダに整理し、極力紙を使わないようにしたいと思う。
しかし、ちょっとしたメモなどはやっぱり紙を使いたい。
なので、薄いノートを1冊持ち歩いている。
そして、それとは別に手のひらサイズの手帳を持っている。
小生はシフト制の勤務なので、仕事の予定は何かに書いておかなくてはいけない。
まあ、最近はスマホのアプリを使っている人も多いだろう。
いちいち入力したりするよりも、小生としては手書きする方が早く感じるので、あえて手帳を用いるようにしている。
でもまあ、いざ手帳を使っても、手帳が埋まるほどのスケジュールはないし、いまいち手帳の活用方法が分からなかった。
なので、せっかく手帳を持っていてもカバンから出ることなく、数日開かないこともざらだった。
12月に入り、文房具店や書店に行くと、2020年の手帳の特設売り場をよく見かける。様々な手帳が並んでおり、「辞書か?」と見間違うほどの分厚い手帳もちらほら見かける。
「こんなに一体何を書くことがあるのだろう」と理解に苦しんでいた。
ところが、小生の頭にピコーン!とランプがともった。
仕事で使っているノートと手帳を1つにまとめられないかな??、、、と。
要するに、仕事専用ノートは結局はメモであるため、いつのなんのメモかをきちんと整理しておかないと、単なるメモだけで終わってしまう。きちんとノートを開いて必要な記述はデータ化するなどまめに行わなくては意味がなくなる。
手帳と一つにしてしまえば、いつの記述か整理をされるし、日記代わりにもなる。きちんと手帳を開くことを習慣化すれば、その日一日を振り返ることもできるし、振り返ることで、改めて重要事項を整理したり、手帳と一体化することで計画的に物事を進められるのではないか??と考えた。
、、、まあ、社会人であればそれくらいはして当たり前なのかもしれない。
しかし、いかんせん小生の仕事はどちらかというと、その日その日の仕事をこなしていくような仕事なので、そのようにタスク整理をしていくような必要性があまりなかった。
しかし、最近は立場も若手の時とは異なり、計画的にタスクを整理し処理をしていかなくては終わらない仕事も増えてきた。当然マルチタスクを処理していくこともあるので、きちんと物事を整理していくことの重要性を最近感じるようになった。
では、具体的にどのような手帳を購入したらよいのか、、、。
ロフトをフラフラしていたら、「ほぼ日手帳」を見つけた。
ほぼ日手帳といったら、トトロのお父さん・徳川埋蔵金でおなじみの糸井重里さんの手帳ではないか。
一日1ページになっていて、どんなことでも書いていいですよ・あなただけの手帳を作り上げてください的なことが書いてある。
ほぼ日手帳はファンが多いことでも有名。使い方のガイドブックのようなものも売っている。覗いてみると、日記を書いている人もいるし、本当にさらっとメモだけを日々書いている人もいる。食べたものだったり、写真を貼っている人もいる。
如何せん小生はずぼらな性格なため、ほぼ毎日何かを記せるか不安ではあったが、仕事のメモだったり、走った距離やカロリーを書くくらいはしていかないとなーと思ったので、記述のしやすい「カズン」というA5の大きなサイズの手帳を買った。
そうなると、きちんとしたカバーも欲しくなる。
ほぼ日純正のカバーもたくさん売っている。が、あまり気に入るものはなかった。
せっかくなので、何年も使えるものが欲しいなと思った。
そうなるとやっぱり革製が欲しい。
小生には前から気になる革製品のお店がある。
「万双」である。
万双は、革好きには知られていて、品質の良い革製品をお手頃価格で提供するメーカーである。
せっかくなので、ここのが欲しい!!と思い立った。
調べてみると、ちょうどA5サイズの手帳カバーが売られていた。
総革で20000円をちょっと切るお値段。他のメーカーと比較すると比較的安価だ。
ということで通販で購入をした。
翌営業日には発送され、すぐに手元に届いた。
手に取るとしっとりとした手触りで程よい柔らかさ。革の良いにおいがする。
手帳をはめてみるとぴったりとスムーズに収まる。
何も書いてないのにできる人な気分にさせてくれる。
ほぼ日は紙質もよく万年筆のインクも裏写りせず、スムーズにペンが走れる。
これなら毎日書けそう!
2020年はきちんとした社会人を目指したい。