オンライン授業の功罪
こんにちは、ゴードン三郎です。
さて、中一の息子が通う中学校は冬休み明けからオンライン授業に突入。
「まずは生徒の命が大事」
この観点がぶれることなく素早い判断には恐れ入る。
子どもたちも春のオンライン授業で慣れたもので、iPadを駆使してホームルームから授業・課題までこなしていく。
このオンライン授業のおかげでシラバスの授業は遅れることなくきちんとこなせている。
学習アプリを使ったり、学校の先生が行う授業を視聴したり、良く工夫がされている。体育の課題も、縄跳びを跳ぶところを動画にとって送信させたり、デバイスをフル活用している。
ただ、どうやっても圧倒的に家で過ごす時間が長く、生活の中でインプットされる機会が乏しい。
登下校の道のりで季節を感じたり、友人と談笑したり同じ空間を過ごすという機会を失われるのは、子供たちにとっては大きなダメージだと思う。
対面授業が行われていた時期と比較し、やはり子供の体力は激減し、食も細くなり体は細く痩せてしまった。
幸い、今月の2週目より対面授業は再開されたが、体力が落ちているためか日々学校に通い授業を受けて帰ってくるだけでヒィヒィしている。
早く世の中が落ち着き、本来の学生生活を取り戻せればよいのだが、、、。