FC東京観戦記2021-16 VS湘南 ルヴァンカップ
こんにちは、ゴードン三郎です。
週末はスカパーでルヴァンカップを観戦。
ホームで見事に湘南に0-1で敗戦。
次のステージに進むためには2点はとって勝たなくてはいけません。
湘南といえば運動量も豊富でなかなかハードなサッカーをする強敵。
アウェイだし大丈夫かいなと心配になる。
終わってみれば0-4の大勝でプレーオフステージからノックアウトステージにコマを進めました。
この試合ではレアンドロ選手・アダイウトン選手・ディエゴオリベイラ選手のブラジル人トリオが大活躍。
レアンドロ選手はコンディションがあがらず、リーグ戦でも影は薄かったのですが、この試合ではそんなことを感じさせない活躍でした。
森重選手の技ありのフリーキックから、ディエゴ選手の落としにしっかり反応し、ボレーで豪快に先取点を奪う。
1点を失ったものの、守備陣も粘り強く踏ん張り、それ以上の失点はなかったですね。
久しぶりにいい時の東京をみることができました。
リーグ戦でもこの好調を持続できればいいのですが、、、。
FC東京観戦記2021-15 VS広島 その他
こんにちは、ゴードン三郎です。
ちょいと前ですが、リーグ戦をダゾーンで観戦。
キックオフから広島に攻め込まれる苦しい展開。
なんとか失点は免れ、後半に入り徐々に東京もリズムをつかみ、攻撃がちょっとずつ噛みあう。
途中結構なにわか雨も降って何とも奇妙な天気。
結局スコアレスのドローに終わる。
前節の清水戦で完敗の後、何とか復帰の兆しをつかみたかったのですが、なんとも苦しい状況ですね。
その後のYBCルヴァンカップノックアウトステージ初戦の湘南戦は0-1で落とし、昨日の天皇杯初戦の順天堂大学戦はなんと金星献上。
早くも敗退です。
まあ、かばうわけではありませんが、大学生は強いですからね。
FC東京U18出身の選手もちらほらいたし、そのメンバーでJ3戦ってたりしましたからね。J1チームに勝つポテンシャルはあったと思いますよ。
同時進行で代表戦もA代表はワールドカップの予選に、U24はオリンピックの選考を兼ねた親善試合に忙しそうですね。
A代表ではFC東京からロシアにわたった橋本選手を久しぶりに見ましたね。
タジキスタン戦では見事にゴールを決めてくれました。
代表に定着してくれるといいですね。
さてFC東京は13日にYBCルヴァンカップノックアウトステージ2戦目の湘南戦です。
突破するには勝つしかない。頑張ってほしいです。
コロナ禍の少年の話③
さて、帰宅部となった息子ですが、小学校時代から通い続けていた学習塾はなんとか週2回のペースで通っていました。
ところが年が明けて1月終わりのある日、学習塾に通うことができなくなってしまいました。
親としては、学校と家以外のコミュニティは本人への刺激のために必要ではないかと思い、通塾は続けてほしかったのですが、3月までお休みの後、退塾することになりました。
塾の先生とも複数回の話し合いを重ねたのですが、本人に通塾の意思はもはや消えてしまい、戻ることはできませんでした。
通塾しなくなってからは、毎日学校と家を往復するだけの毎日。
それでも何か打ち込むことがあればいいのですが、家では自室に閉じこもり、ひたすらゴロゴロするだけの毎日。
下手をすれば学校から帰るとそのまま眠りこけてしまい、夕飯を食べない日もチラチラと目立つようになりました。
休日は特にひどく、外出はおろか自室から出てくることもほぼない状況です。
あれだけ熱心に打ち込んでいたサッカーからも完全に離れ、サッカーどころか体を動かすことはほぼなくなりました。
3食とれないというのはさすがに良くないし、この無気力の状況が単に反抗期の子供によくあることなのか、それとも医療的な介入が必要な状況なのか、親の視点では正直よくわからず、近所の精神科で診てもらうことにしました。
先生によると、3食とれないことは良いことではないけれど、
・通学はできているし、課題もこなせている
・入浴もしていて社会生活への適応ラインはクリアできている
なので、うつ病などといった診断までは至らないとのこと。
ただ、学校生活を送るということが、本人にとってかなりエネルギーを消耗しているので、例えば週末に何もできない無気力な状況は許容してはどうか、という提案でした。
親としては、学校に行けているだけで良し、どうにかなるだろ、と大きく構えなくてはいけないのだろうと思いますが、本人が何をどのように考えているか恥ずかしながらわからないことが多いですし、今後まっとうに社会生活に適応できる人間に成長できるのか不安な気持ちが大きいです。
ただ、今は本人を静かに見守つつも、親として必要な支援はしたいなと思います。
FC東京観戦記2021-14 VSガンバと清水
こんにちは、ゴードン三郎です。
週末はガンバ戦、水曜日は清水戦をダゾーンで観戦。
ガンバ戦は1-0で勝利。
柏戦に続いての連勝です。
しかも開始50秒での電光石火でのゴールです。
ここから連勝街道を!!という可能性を感じたごーるでしたね。
右のSBで出場の内田選手の巧みなドリブルで相手DFをかわし、ゴール前に折り返すと、ディエゴ選手がボレーで決める。
なかなか美しいゴールでした。
もともと攻撃的MFの内田選手のいい面がでたゴールだったと思います。
中村帆高選手の怪我で、右のSBはどうしても手薄感があるFC東京。
MFの内田選手がコンバートされているけれど、果たしては。今後に注目です。
幸先よく先制したFC東京ですが、その後は差し込まれる場面もあって、追加点は奪えず試合終了。
そして、迎えた清水戦。
内田選手は開始早々に負傷退場。中村拓海選手がスクランブル出場。
いやな予感はそのまま的中し、先制点を奪われ、前半終了間際に追加点を奪われ、後半にさらに追加点を奪われるというボコボコの内容。
勝ち点を積み上げられない清水に大勝を献上です。
でもまあ、見ている限り、清水はどの選手もしっかり走っていたし、ディフェンスは固いし、勝ちに対する執念がみえて強いチームに見えました。
我がFC東京ももう少し闘志をみせていかないとね。
4チームがJ2が降格する今シーズン。降格もみえてきてしまうかもしれません。
少し危機感をもっていかないとね。
FC東京観戦記2021-13 VS大分 ルヴァンカップ
こんにちは、ゴードン三郎です。
じめじめとした天気が続くシーズンです。
最近はお仕事が夜勤続きで、ゆっくりサッカー観戦もできていません。
気が付けばFC東京は5連敗ですか。
うーん、簡単に最終ラインを突破されたり、シュートを打たれてしまったり、ディフェンスの強化が急務な気がします。
優勝どころかJ1残留が目標になってしまいまそうです。
何より一番悔しいのは選手や監督だと思いますが、東京は髪の毛がキンキンな選手多い気がします。規律を破った波多野選手や安倍選手もさらっと復帰をしています。
こういう考え方は古いかもしれませんが、選手たちは危機感もって、まずは身だしなみを整えたり、心をシャキッとするところから始めるべきではないかと感じます。
リーグ戦の連敗は柏戦での大勝でとりあえずストップ。
上位に浮上するためには勢いの乗りたいルヴァンの大分戦。
結果は1-1のドロー。
グループリーグ突破をすでに決めていることもあって、かなりフレッシュな選手で挑んだこの試合。
先制こそされたものの、永井選手のゴールで引き分けに持ち込みました。
勝てなかったけれど、グループリーグ突破をするには勝つしかない大分相手にけなかったところが大きいかなと思います。
レギュラーを虎視眈々と狙う若手の中では、特に蓮川選手のファイト溢れるディフェンスと、ボランチでしっかりゲームメイクをしていた品田選手が光って見えました。
品田選手は前からかなり期待されていた選手ですが、昨シーズンはケガで棒に振り、今期は東京では特別な背番号ともいえる18番を背負い、今季にかける思いは強いと思います。
ボールはしっかりと足元に収まりますし、視野も広くしっかりとボールを散らして相手を翻弄していました。
品田選手をさらに成長させるには、やはり試合に出し続けることが大事だと思います。
現実的にリーグ戦を優勝することは難しいですから、ある程度育成に振っていくことも必要かなと思います。
まあ、長谷川監督は若手の育成には定評のある方ですから、今後の若手の活躍に期待したいですね。
コロナ禍の少年の話②
こんにちは、ゴードン三郎です。
さて、2020年4月、コロナ禍のなか中学校に入学した息子ですが、中学校ではオンライン授業になることが3月の時点で決定し、スタートはオンラインからとなりました。
6月から対面授業となり、通学がスタート。7月の夏休み前から部活動が開始。
息子は色々仮入部した結果、サッカー部に入りました。
サッカー部は出来たばかりで、顧問の先生は競技経験はあるものの、指導者ライセンスは所持していないとのこと。
部活動が開始してからは授業、部活動、週二回の学習塾とまあ、比較的通常に近い日常が流れていました。
ところが秋口に入った10月のある日、息子から「サッカー部をやめたい」と申し出がありました。
小生には寝耳に水の話で戸惑いました。
本人からは何かあったのか聞き出そうとしますが、なかなか要領を得ません。
仕方がないので、顧問の先生に連絡をとり、何かあったか聞いてみることにしました。
すると、練習や紅白戦で顧問が決めたポジションに反抗的な態度をとったことに対し、叱責したとの返答が。
まあ、反抗的な態度をとった息子も大概ですが、その顧問の組み立てている練習も、正直、サッカーの指導者であればそういうトレーニングの組み立て方はしないだろーな、という素人然としたもの。
反抗的な態度をとった息子は担任の先生が仲立ちしてくれ、顧問に謝罪。本人の希望もありしばらく休部という形で部を離れました。
2ヶ月たち、息子は部に戻る決断をします。
が、顧問からは部に戻ることは認めるものの、まずは練習参加せず、球拾いからスタートとのこと。結局、息子はそこで心折れ、復帰して1日で部をやめる決断をします。
色々悩み復帰した選手に対し、練習させないという指導に小生は納得できず、小生は顧問との話し合いを求めました。
まず、原則として、チームの活動に参加している選手に対して練習させないことは、日本サッカー協会(JFA)の指導指針に違反をしています。協会に通報すれば調査対象となる案件です。
顧問によると、息子に限らず、良くない態度の生徒が居たりして、部内の規律を保つにはどうしたら良いか部内で話し合いをさせたそうです。その結果、懲罰として「球拾い」を設定したそうです。
サッカー素人の小生が教師に言うのも釈迦に説法かとも思いましたが、少なくとも小生はD級ではあるものの、指導者ライセンスを所持しています。サッカーの指導たるものは学んでいますので、「してはいけない」指導であることは伝えさせていただきました。
顧問の先生は指導力不足があったこと、選手に目が行き届いていなかったことを認めてくださいました。
小生としては、「出来なかった生徒にどのような罰を与えるか」ではなく「失敗したらどのように支援するか」を考えるべきだと思います。そして、生徒同士が考えたことであっても、間違ったないようであれば大人が軌道修正してあげるべきだと思います。中学生なんてまだまだ未熟なのですから。自立と放置は違うと思います。
そして残念ながら、失われた時間は戻ることはありません。息子は部を離れ、帰宅部となったのでした。
コロナ禍での少年の話①
こんにちは、ゴードン三郎です。
さてさて、コロナウイルスによって当たり前の生活が当たり前でなくなり一年以上が経過をしました。
中学受験を終えた息子は新しい中学生活がスタートするはずでしたが、登校は禁止。
オンライン授業と対面授業を繰り返しながら、あっという間に1年が過ぎてしまいました。様々な行事は中止・縮小。部活動も1年のうち半分以上の期間で活動中止。
そんな窮屈で、精神的にも体力的にも負担のかかる生活が強いられ、息子のメンタルにも随分負荷がかかってしまったようで、ついに気力が切れてしまったようです。
小生も妻も思春期の子供の育児は初めてですし、何せ世の中が経験をしたことのない状況です。
どうしたものか随分考え悩みました。
現在は少しずつ気持ちは上向きつつあるようです。
自分の息子とのかかわりを文章を綴ることで振り返り、また、これから先少しでも前向きに生きていけるように、ここ一年のことを少しずつまとめていこうかなと思います。