ゴードン三郎、30代からサッカー始めるってよ

サッカーへの挑戦記やスポーツ、ラジオ、地域の消防団活動について綴ります。

中学校見学の時にはここを見る

こんにちは。ゴードン三郎です。

 

先日、首都圏私立中学校の受験についての記事を綴りました。

sabu-gordon.hatenablog.com

 

ちらっと我が家の学校選びのポイントについても触れましたが、今回は小生の考える学校見学時に見ておくべきポイントについて掘り下げてみたいと思います。

授業の内容や教育理念に関してはみなさまチェックなさると思いますので、それ以外の視点であげてみます。

 

①交通経路

→私立中学の場合、よっぽどのことがなければ内部進学で高校へ進学することになります。

そうなると6年間通うことになります。

通学時間はもちろん、過剰なラッシュに巻き込まれないか、無理なく通えるかはよく考えるべきだと思います。部活重視の場合、朝練の有無・朝練がある場合もきちんと通えるかも重要です。

 

②校舎の清潔さ

→建物の新しさのみならず、掃除が行き届いているかを見る必要があります。比較的築年数が経っていても、掃除がきちんとされている学校は清潔ですし、雰囲気が明るいです。中には埃だらけで部活の道具が散乱しているような学校もあります。不潔な学校はやっぱり先生の目が行き届いていないのかな?生徒も「綺麗」「不潔」の分別がつかないのかな?と不安になります。

 

掲示

掲示物を見ると生徒の生活の様子が伺えます。どのような勉強をしているのか?どのような本を読んでいるのか?どのような学校生活をしているのか?学校生活のリアルが垣間見ることができます。

 

④トイレ

→学校の清潔さはもちろんですが、安心して用を足せる環境は言うまでもなく重要だと思います。

 

⑤校庭や体育館などの運動施設

→運動が好き・部活を頑張りたい!という場合は、校庭の広さや運動施設については重要です。都市型の学校は校舎がビルで校庭がない学校もあります。そのような学校の場合、別に学校保有のグラウンドを持っている場合もあり、部活の際にはバスなどで移動する場合もあります。近隣ではなく電車を乗り継いで学校保有のグラウンドに通う場合もあります。先生などに尋ねておく必要があります。

 

⑥生徒の雰囲気

→学校見学の場合、在校の生徒が見学会を手伝う学校もあります。元気が良かったり大人しかったり、学校ごとに生徒の雰囲気は違います。自分のお子さんがその雰囲気似合うどうか、見極めていく必要があります。生徒さんが直接質問に答えてくれたりする学校もあります。

 

⑦学食や売店の有無

売店に関しては私立の場合ほぼどこの学校にもあります。品揃えはもちろんですが、勉強や授業で使う品物も手に入るか確認しておいたほうがいいです。最近は売店の代わりにコンビニが入っている場合もあります。また、学食を見るとその学校が食事に関してどれだけ力を入れているかがわかります(そんな気がする)。食は生命の根源ですから、いい加減には扱って欲しくないです。学校によって学食はカラーが全く異なります。昔ながらのラーメンやカレー・定食が中心の学校。お洒落なパスタやカフェメニューも取り扱っている学校。日本全国のご当地メニューを扱う学校・・・。中学生は週に1回など中学生の利用制限のある学校もありますので要確認です。お弁当を持っていけない場合の対応も確認しておいたほういいですね。個人的にびっくりしたのは、学校見学会で食堂のメニューを無料開放し、試食会を開催する学校がありびっくりしました。

 

もし、学校見学に参加される際の参考になれば幸いです。