有志団体の活動を考える
こんにちは、ゴードン三郎です。
小生は子供たちの通っていた保育園のOB会の会長を務めております。
そもそもこのOB会は、保育園の改築費用の借金返済のため、物販やバザーの開催をするために円の職員とOBの保護者が立ち上げ発足した団体。
活動の甲斐があり、借金は無事に完済を果たしました。
現在は地域の育児支援や保育園の支援音ために活動をしております。
小生が会長となり、会の規約やそもそもの存在意義、会計などを調べたのですが、まあ、抜けが多い。
案の定、会の懇談会では色々と突っ込まれる始末。
会の規約の改訂等園の職員に相談したのですが、なかなか了承されないんですよね。
まあ、「何となく」「変わらず」やり過ごすことが楽なのはわかるのですが・・・。
仕事の都合などあり、次年度の会長職を辞する意思があることを園に伝えるのですが、それもなかなか了承してもらえないんですよね。
有志が集まってできる団体、PTAの活動なんかもそうだと思うのですが、時代の流れとともに「できること」「できないこと」は変化をしていくと思うんですよね。
担い手がいなかったり、そのために今までできていたことができないのであれば、それは素直にできないことを受け入れ、活動内容を柔軟に変化をさせていく必要があると思います。
どうも地域の活動や学校の活動は、今までのやり方を踏襲し、そのやり方を維持するための方法を考えたがる傾向にあるような気がします。
有志の団体はあくまで有志で担われるのですから、協力を強要されるようなことがあっていけないのではないかと思うのです。