ゴードン三郎、30代からサッカー始めるってよ

サッカーへの挑戦記やスポーツ、ラジオ、地域の消防団活動について綴ります。

FC東京観戦記17〜ガンバ戦、東京の進化!!〜

こんにちは、ゴードン三郎です。

7/7七夕の日。

味の素スタジアムガンバ大阪戦を現地観戦しました。

結果は3対1での勝利。

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雨の味の素スタジアム

天候はあいにくの雨。

チームは好調なのと、「チケットぴあ」から七夕仕様のシャツが先着20000名にプレゼントされるとあって、開門前から長蛇の列。

小生は開門2時間前に待機列に入りましたが、雨にもかかわらず続々と列が伸びる伸びる。

妻はSOCIOではなく通常待機列からの入場でしたが、入場までに1時間30分程度かかっていました。「もう帰る!」とぐずってしまうお子様も居たそうな。そりゃそうだよね。雨だしなかなか入れないしね。

 

入場までにこれだけ時間がかかるということは、さぞかし大入りなのかと思いきや!

来場者は28000人。あれ?3万人にも到達できず。

ガンバサポーターにはシャツが配られないことを考えると、FC東京サポーターほぼ全員にシャツは配られたということでしょうか。

 

我が家は家族4人で参戦しましたがシャツは無事に4枚ゲット。ちなみにシャツはFC東京のユニフォームサプライヤーのアンブロ製、ではなく、タグには「西武」と書いてありました。そういえば「チケットぴあ」は西武系列。ということは、このシャツはベースは「無印良品」ののTシャツなのかな?

イベント広場の青赤パークでは、ミュージシャンの方が数組きて生ライブをしてくれる予定でしたがあいにくの天気。お客さん来てくれたのか思わず心配になってしまう。

小生はミュージシャンの心配はすれど、青赤パークには出かけず、なるべく雨に濡れないように屋根のあるとこだけで試合までの時間を過ごしました。

 

さて、試合の方はFC東京の立ち上がりはモッサリ。序盤からガンバの前線へのボール供給を許しピンチを招く。そして小野瀬選手がボールを持ち、侵入したペナルティエリア内で小川選手が濡れるピッチに足をとられて痛恨のスリップ。フリーになった小野瀬選手に先制ゴールを許してしまう。

雨が降り続け、水が浮いているのかボールが転がらずに止まる場面が散見され、選手もやりづらそうでした。

 

いつものFC東京であればこの後は気落ちし、バタついてちぐはぐなサッカーをしてしまうのだけれども、今日のFC東京はちょっと違う。

冷静にガンバのDFを切り崩してFWの選手がしっかり決める。永井選手は2ゴールの大活躍。ディエゴ選手もゴールを決めて逆転勝ち。

FWがしっかり仕事をしたのも素晴らしいですが、スタメン起用で注目度が上がっている中盤のサンホ選手や、高萩選手の巧みで粘り強いボールキープからゴールが生まれたことに価値があるではないかと感じました。

 

(ちなみに永井選手は前半と後半でスパイクを変えていたように見えました。単純に色違いに変えたのではなく、いつも履いているモレリアNEO2から後半は最新のレビュラ3に変えていたように見えます。何か理由があるのか気になります。)

 

J1リーグは折り返しておりますが、ホームゲームは8月17日まで続きます。(7月20日清水戦はアウェイ)

そして来週7月14日は王者川崎フロンターレとの大事な多摩川クラシコ

今季J1の行方を左右する一戦になりそうです。