ゴードン三郎、30代からサッカー始めるってよ

サッカーへの挑戦記やスポーツ、ラジオ、地域の消防団活動について綴ります。

人間は衰える~今の生活がどこまでできるのか~

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

小生は夜勤のあるお仕事なので、月に6~7回程度の夜勤をこなしている。

 

夜勤は16:20~9:10まで。実際のところは18時間程度仕事をしている。

大体夜勤の次の日はお休み(そうでないことも2月に1回くらいはあるが)。

夜勤が終わると比較的自由な時間は確保できる。

 

なので、若い人は手当てがつき、比較的自由な時間が確保できる夜勤を好んで入るスタッフもいる。

 

夜勤中は仮眠がとれるが、1時間半から2時間程度。

 

まあ、ゆっくり寝れる時間でもない。

 

それでも若い時には夜勤明けでそのまま遠出をしたり、勢いにまかせて活動することができた。

 

いやー、でも30代も後半になると、夜勤が非常に体にこたえる。

仕事が終わると眠くてたまらなくなるし、夜勤の次の日は休みになっても、疲労が抜けきらないと感じることも多い。

 

20代の時にはあまり考えなかったけれど、体の衰えは確実に来ていると感じる。

 

最近は夜勤をしながら、臨床の前線の仕事を一体いつまですることができるのかと不安に感じることが多い。

同年代の同僚とも最近は、今後のキャリアデザインについて話すことが多い。

同僚と一致するのは、夜勤をこなしながら前線の仕事をできるのは、せいぜいあと10年程度ではないかということ。

 

やっぱり人間は日中に活動する生き物なんだと思う。

夜に起きて仕事をする生活は、確実に身体と精神を削り取っていくのではないかと思う。

 

看護師の仕事は、臨床の仕事のみと思われがちだが、教育機関や職員・病棟・病院の管理など、意外に様々な場面で仕事ができる。なので、夜勤に従事せずに仕事をすることは可能ではある。

しかし、当然夜勤に従事した方が収入は得られるし、一定のスキルやキャリア・学位がなくては好きなポジションにつくことはできない。

そして看護師の仕事は、個々の業績やスキルに関しては給料に反映はされない。

昇進に関しても年功序列であることが多い。

したがって、業務時間中に仕事を頑張っても手抜きをしまくっても、給料には反映されない。むしろ夜勤の数によっては頑張らない人の方が給料はたくさんもらえる。

モチベーションの維持しにくい仕事だと感じる。

 

今後どのような道を歩んでいくべきか、非常に悩ましい。