「男はつらいよ」新作を鑑賞した
こんにちは、ゴードン三郎です。
年末の穏やかな時間を過ごしておりますが、映画「男はつらいよ おかえり寅さん」を鑑賞しました。
映画館は年末休みということもあり、それなりに賑わっていましたね。
とりわけ家族連れが目立っていました。
お子様の目当てはスターウォーズだったり、シンカリオンだったり、仮面ライダーだったりアナ雪だったり。
小生お目当ての寅さんはガラガラ。、そしてお客さんも後期高齢者と思われるような方々ばかり。おそらく平均年齢は75歳位と思われます。まあ、最後の作品の公開から四半世紀近くたってれば仕方のないところでしょう。
でも込み合うことなく快適に鑑賞できました。
感想はすごーく良かったです。
寅さんの世界でも時計はきっちり進んでいて、色々変わったり変わらなかったり、、、。
様々な評価はあるかもしれないですが、小生にとっては良かった、、、。
小生は友人の影響で中学生のころから「男はつらいよ」シリーズを鑑賞しています。ちなみに友人は寅さんにはまりすぎて靴を履かずに下駄を転がしていました。
寅さんのほかにも釣りバカも好きですし、暴れん坊将軍や水戸黄門といった時代劇も好きです。
これらの共通項って要するに「めでたしめでたし」で終わることですね。
小生は暗い結末のものは、映画やドラマに限らず、ゲームであっても小説であっても好まないですねえ。
最近は映画でもなんでもストーリーが複雑化してきて、それはそれで面白いのかもしれませんが、どうも小生は楽しみ切れない部分があります。ゲームに至ってはオンラインが当たり前ですからね。
寅さんのように理屈抜きで楽しめる人情・娯楽劇がもっとあってもいいのではないのかなあ、、、なんて感じました。
(もっとも、寅さんはいつも煮え切らなかったりフラれたりでめでたしではないかもしれませんが)