サッカー教室~動きながらのインサイドキック編~
こんにちは、ゴードン三郎です。
先日は3回目のサッカー教室に参加しました。
テーマは「動きながらのインサイドキック」です。
実際に試合中のプレーではボールを受けてから次のパスを出すまでにスピードを要求されることは多々あります。
ボールが動いている状態でも、正確にパスを出すトレーニングですね。
あとは、ボールをもらうためのポジショニングについても練習をしました。
サッカーは「顔をあげて周りをよく見る」ことが大事といいます。
味方と相手の位置を把握し、相手にとられずなおかつ攻撃のスイッチが入るような場所へパスを出すためですね。
初心者はどうしても、ボールを失わないように目線はボールに行きがちになります。
トレーニングではまず遠く、そして近くを見るように教わります。
要するに2個先のプレーを意識することですね。もう少しかみ砕けば、二通りのパターンを考えておき1つ目のプレーがダメな時の次のプレーを念頭に置く。
単純なようで、初心者にはこれが難しい。
ボールを持ち、相手のプレッシャーを感じるとやっぱり焦ります。
そうすると、無理やりなプレーに繋がります。
実際にミニゲームをすると、通りにくいパスを無理やり通そうとして、相手にボールが渡ってしまったケースがいくつかありました。
当面の課題は、まずは遠くを見るそして近くを見るということになりそうです。
もう一つの課題はやっぱりポジショニングですね。
特に初心者が集まっている場合は、目線は近くになりがちだし、出しやすいところがパスの第一候補になります。
上級者をみればわかるのですが、やはりボールを渡しやすい位置にいつの間にか動いていることが多々あります。
パスを出すには距離のある逆サイドや、カウンター狙いの位置に立ってもパスは来ません。
味方によってボールを受けることをもう少し意識してみようと思います。
少し太陽のぎらつきも収まり、スポーツしやすい季節に移りつつあります。
時間を作ってボールを蹴っていきたいと思います。