FC東京観戦記2021-5・6 大分と湘南
こんにちは、ゴードン三郎です。
アウェイの大分とホームの湘南戦。
短期間で大分と味スタを行き来するハードな連戦。
波に乗るためにも連勝といきたいところだけれど、大分戦は1対1の引き分け。
湘南戦は打ち合いの末に勝ちをつかむことができた。
大分も湘南もJ1では下位にいるイメージの強いチームだけれど、両チームとも気迫あふれる力強いサッカーをするチームだ。
大分戦は渡邊り選手が見事に先制ゴールを決めた。その後はお互い決め手に欠くけれども、後半31分というやな時間に同点ゴールを許してしまう。結局そのままホイッスル。敵地で勝ち点1を辛くもつかんだ。
湘南戦は先制をされたけれども、何とか粘り、打ち合いを制した東京が勝った。
この2試合をみて感じた事は、どうも中盤から前線にうまくボールがつながらない。
結局前線の選手が高い位置で何とかボールを奪ってそのまま自分たちで攻めあがるという場面を何回か見た。
まあ、それを改善させるために、ボールを奪えてしっかり持てて、攻撃陣にボールを供給できる森重選手をアンカーに据えたのだろうが・・。
森重選手今シーズンは守備に中盤に攻撃に大活躍。森重選手のアンカーはみていて確かにボールをキープできるし、ロングフィードも打てる。ボールをうまく散らすこともできる。
もう少し中盤の選手の厚みを増やすことができれば、得点力アップにつながるのだろうが…。
昨シーズンの終盤あたりをみてて感じたが、各チームかなり東京の戦術を研究されているような気がする。特にカウンターは前線の選手にしっかりマークがつき、封じ込められる場面が散見される。
日曜日は仙台戦。
上位陣に食らいついていくために勝ち星を挙げたいところ。
日曜は雨の予報ですが、果たしてどのようなコンディションになるか。
現地参戦の皆様におかれましては、雨対策をどうぞ万全に。
そういえば小川選手代表に初選出。
代表でもまれて大きなって戻ってきてほしい。
国内組の底力を見せてくれ。
小生はテレビから声援を送ります。