FC東京観戦記2021-17 VSベルマーレ
こんにちは、ゴードン三郎です。
巷ではオリンピック代表のU24チームががぜん盛り上がりをみせております。
昨日のスペイン戦でも、日本代表が先制ゴールを挙げるなど、なかなかの健闘ぶりで、史上最強チームの片鱗をみせています。
一時は逃げ切れるか?とおもったけど、そこはさすがに強豪のスペイン代表。絶妙な個人技で日本のDFを翻弄したり、針に糸を通すようなパスでチャンスを作るなど世界トップクラスの技術の高さをみせられたような気がします。
さて、FC東京はオリンピックの関係もあり地方行脚。野球で言うとタイガースの地獄のロードといったところでしょうか。
先週は平塚でのベルマーレ戦。
相性は悪いわけではありませんが、やられるときにはころッとやられるし(まあ、ベルマーレに限った話ではありませんが)、最後まで走り続ける粘り強いチーム。
毎度のことながらダゾーンで観戦。
結果は1-0で勝利。リーグ戦の連勝を今季最長の4に伸ばしました。
前線のブラジル人トリオは相変わらずの活躍ですし、最近は若手のバングーナガンデ選手がどっしりと安定してきたように思えます。
ディフェンスはそつない感じもしますし(1試合に1回くらいは「あら?」ということもあるけれど)、積極的にチャンスメイクをしようという姿勢が伝ってきますね。
視線も一歩先をみようとしている姿勢が随所にみられます(なかなかフィニッシュまでつながらないけど)。
身体も一回り大きくなったんじゃないかな?
田川選手がオリンピック代表にから漏れて、FC東京からの選出はなく、ちょっと寂しいオリンピックですが、まあ、リーグ戦に専念できると考えればいいでしょ。
カップ戦のトーナメントの組み合わせも決まったし。
初戦の相手はコンサドーレ。2019年の川崎との決勝での激闘は記憶に新しいところ。
指揮官は名伯楽のミシャ。侮れない相手です。
サッカーをするにはツラい時期になりますが、何とか乗り越えてほしいですね。