ゴードン三郎、30代からサッカー始めるってよ

サッカーへの挑戦記やスポーツ、ラジオ、地域の消防団活動について綴ります。

FC東京観戦記2020-1

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

さて、2020のJリーグが開幕し、第1節は問題なく開催されたものの2節からは延期が発表。まあ、新型コロナウイルスは空気感染はしないものの、飛沫感染で広がっていきますので、3万人規模の人が集まるスタジアムでキャリアが紛れるなかで歌い叫べばアッという間に広がってしまうでしょう。

マスクはしていても半分以上の人は鼻が出ていますし、それではマスクの意味はありません。そして熱狂的なサポーターは雨が降ろうが槍が降ろうがスタジアムに集結します。

状況を鑑み、公式戦延期の英断をしたことは正しかったのではないかと思います。

 

さて開幕戦はダゾーンで観戦。

相手は清水エスパルス

 

清水はぐいぐい前半から押しまくってくる。

押し込まれる場面も目立ってくる。

先制したのは清水。何とも重苦しい。

 

例年であればこのままずるずると負けてしまうのだが、前線にブラジルトリオがそろうと途端に息を吹き返す。PK2本を含む3点を奪い、終わってみれば快勝。

課題はいろいろあるだろうが、まずはきっちり開幕戦を勝利できたことを喜びたい。

 

ブラジル人トリオのほか、紺野選手や安部選手や中村選手といった若手も徐々に試合出場を果たしてきています。

今シーズンはACLを戦うほか、おそらく延期の影響そしてかねてからのオリンピックの影響によりスケジュールが改訂され平日開催も増えることが予想されます。昨シーズン以上に苦しい日程になるでしょう。

試合に出れる選手は少しでも多い方がいい。若手選手はどんどんアピールして選手層を厚くしてほしい。逆に言えば、今まででれている選手もうかうかしているとあっという間に出場機会を奪われるでしょう。田川選手はそろそろ結果をしっかり出さないといけないと思いますよ。

でもそれでよい。チーム内競争が激化してくればチームも戦う集団・優勝するにふさわしいチームに成長できると思います。

今年こそシャーレを東京に!

早くも花粉が飛んでいる。

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

ここ1週間ほどは本業が忙しく、あくせくした日々を過ごしていました。

 

受験を終えた息子は抜け殻のようになり、魂の抜けた怠惰な日々を送っています。

少しずつ人間らしい生活を取り戻していかなくてはと思います。

 

さて、今シーズンの冬は記録的な暖冬。

朝、外に出ても肌に突き刺すような寒さを感じる日はあまりないですね。

 

数年前から寒さに弱くなり、ズボンの下のブレスサーモが欠かせない小生にとっては過ごしやすい冬でした。

 

ところが、その分花粉も早く飛び始め、花粉症の小生の鼻は今週頭頃からムズムズし始めました。

 

かかりつけ医に処方してもらい、今月初めからアレルギーの薬を飲み始めましたが、症状を押さえ込みきれません。

 

春は過ごしやすい季節ですが、花粉の症状が辛くなると気分も落ち込んでしまいます。

 

マスクも使いたいのですが、あらかじめストックしておいたマスクは入試時期に大幅に減らしてしまい、大切に使うようにしています。

 

早くマスクが需要に追いつくと、外出ももう少しらくになるのになあ。

2020中学受験を振り返る

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

今日は2/1~2/5の息子が挑んだ中学受験を振り返ってみようと思います。

 

エントリーしたのは4校

第一志望はレベルとしては適正のA校

第二志望は今年から女子高から共学化し、世間からも動向が注目されているB校。息子の力からすると、ほぼ確実に合格はできるだろうというところ。

それと、息子が一番行きたい学校ではあるけれど、二段階ほど格上なC校。

息子は共学校を希望しているけれど、もし、AからC校どこにも合格できなかった場合を考慮し、2/5も入学試験がある男子校のD校。

 

試験日程としては、A校は2/1と2/3の2回試験が設定されており、B校は2/1の午前午後、2/2の午前午後と比較的多く設定されている。

C校も2/1の午後、2/2の午後、2/3と2/4にも設定されている。

 

最近は様々な試験日程が設定されており、パズルのように試験日程を組み合わせ、スケジュールを組んでいく。

試験結果はネットで即日発表。出願もネットなので試験前日の23時59分まで受け付けているところがほとんどなので、どこの家庭も試験結果を確認しながら受験校を変えてくる。

我が家でも様々な状況を想定し、スケジュールを組んでみたが、まずはなるべく早く合格を確保したいと考え、2/1の午前にA校、午後にB校を受験することにした。

 

2/1の結果はA校は不合格だったが、B校は合格することができた。

もし、2/1にA校B校ともに不合格だったら、2/2は午前午後ともにB校を再受験しようと考えていたが、その事態は避けることができた。

 

A校B校ともに、いわゆる中堅レベルの学校であるが、中学受験者の増加によりどこの学校も軒並み過去最高の受験者数を記録し、倍率も高くなり難化してしまったようだ。

我が家は塾の先生と相談し、2/2は塾で勉強し、2/3に実施される2回目のA校試験に挑み、合格をつかむ方針にした。

息子もA校の不合格にかなり落ち込んだようだが、何とか奮いたち2/2は塾に出掛けて行った。

迎えた2/3、息子は張り切りA校を受験した。なんとか合格してほしいと願ったが、残念ながら不合格。

A校2回不合格はさすがに堪えたようで、息子の落ち込みが激しい。ろくろくその日の夕飯も口にしなかった。

翌2/4はチャレンジ受験となるC校。おそらく結果は厳しいものになるだろうと予想はつくが、果たして挑む気力が残っているかどうか。塾の先生も「B校の合格はもらっているので、最悪受験しなくてもよいと思う」とおっしゃってくださった。

 

2/4やはり息子の目覚めは最悪。起きてくることができない。午前に開始される試験なので、時間的な余裕はあまりない。

集合時間の1時間20分前にようやく起きてきた。

C校は電車だとやや不便な場所に立地しており、地理的にはやや遠回りで行くことになる。道路がすいていれば自家用車で行くのが一番早い。当初は自家用車で妻が贈ってくれる予定であったが、2/4は平日。通勤の車で道路混雑が始まってしまうことが考えられ、自家用車は断念。自転車でC校に行くことにした。片道10キロ。幸い、C校の説明会や文化祭などで何回も自転車で行っていた学校なので、道などは頭に入っている。

集合1時間前に家を出発。

集合5分前に到着できた。

C校の校門では塾の先生が待ってくれていた。

「来ただけで偉い!」と激励をしてくれ、息子を会場に送り出してくれた。

結果はまあ、不合格でしたが、受けもせずに入学資格を逸するよりも、試験をきちんと受け、受けたうえで不合格となる方が後々の人生で後悔することはないだろう。

 

息子もすっきりとした顔で会場から出てきた。

 

2/5最終日。この日はD校。男子校ではあるが、先生たちの面倒見がよく難関大学にも多数の合格者を輩出しており、海外研修やタブレット端末を使った先進的な教育も積極的に取り組んでいる。学校説明会にも参加したが、参加者に学食のカレーを無料でふるまってくれたことが印象に残っている。入学難易度は中堅よりやや低め。B校と同等程度。

2/5に受験する子供たちは、中には2/1から受験を続けているが合格を一つももらえていない切羽詰まった子供もいる。

我が息子はほぼ進学先をB校に決めたが、計画通り最後まで受験をしきろうと話し合い、有終の美を飾るべくD校を受験することに決めた。

もやもやが晴れ、息子は朝きちんと起床。余裕をもってD校に到着。塾の先生も最後の激励に来てくださり、送り出される。会場入り口にはD校の校長先生が出迎えてくださり、受験生一人一人に「よく来てくれたね、頑張ってね!」と声をかけ、握手をしてくれる。

D校の保護者控室に入ると購買部のおばちゃんたちが総出で温かい飲み物や冷えたジュースまでふるまってくれる。試験が開始されると校長先生が保護者に挨拶をしてくれる。そして落ち続け急遽受験を決めた人のために学校説明会まで開催してくれた。

 

さて、D校の受験結果は合格であった。

なんとか有終の美を飾ることができた。

 

2020年の中学受験は、先述の通りいわゆる中堅の学校が軒並み難化。

例年であれば合格しやすい学校も倍率が激増したようだ。

上位校の倍率は大きな変化はなさそうなので、単純に中堅レベルが適性の受験者が増えたことが要因なのでしょう。

中学受験者は再来年あたりがピークを迎えるようなので、来年再来年も同様の傾向は続くのではないだろうか。

 

息子の2年半に及ぶ受験生活はとりあえず終わり、今は新たな生活を始めるための手続きを始めている。

中学受験は結果ではなく、そのプロセスが大事だと言われる。小生も同感だ。はたして2年半で何が成長できたのか。その点まではまだ整理しきれていない。

楽しいことを我慢したり精神的に追い詰められたことも多々あった。それらを乗り越え今日を迎えることができたわけだが、息子なりに何か感じることはあったのだろうか。

またゆっくりと振り返っていければと思う。

新たな学校生活が楽しく、大きく成長してくれればよいなと思う。

 

 

 

 

 

中学入試を終え、とりあえずひと段落。

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

我が家は長男の中学入試ピークになる2/1~2/5を乗り越え、何とか進学先を決めることができました。

 

受ける当人はもちろんですが、引率し不測の事態に備え待機する我々保護者もなかなかしんどい5日間でした。

 

進路が決まり、2月の間は塾はお休み。

中学部に進みたい生徒は3月からスタートを切ることになります。

我が家はまだ今後の学習への取り組みについては話し合えていませんが、今後のことをよく考え、良きスタートが切れるようにサポートしたいと思います。

 

我が息子はとりあえず怒涛の5日間を乗り越え、お休みしていた学校へまた登校し、サッカーも復帰しました。ただ、家にいるときにはかなりぐでーっとしており、まあ、しばらくは仕方ないのかな?と思っています。

 

我々の挑んだ中学入試に関しては、また後日振り返っていきたいと思います。

ソファーを買い替えた

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

今まで使っていたソファーが老朽化したため買い替えました。

 

今までのソファーは3人掛けで布張り。

子どもたちが生まれる前から使っていたので、10年以上使っていたのでよく頑張ってくれたと思います。

子どもたちの成長と同じ時間を過ごしてきたので、ハードな使用環境のためかさんざん汚れに汚れてしまい、名誉の引退となります。

 

新しいものと入れ替えに、古いソファーは粗大ごみに出しました。

 

ソファーっておそらく家具の中でも最大級の大きさ。冷蔵庫よりもサイズは大きくなります。

ちょっと舐めてましたが、粗大ごみの収集場所まで運ぶ作業が非常に大変でした。

まず玄関まで出すのが大変。うまく傾けながら家の外に出します。

この時改めてソファーの巨大さを痛感します。

その後収集所まで運びます。

持ち上げて運ぶのはとても無理。なのでずるずると引きずりながら運びました。

 

どうにかこうにか無事に収集所まで運び、ミッションを終えました。

 

自分で運び出せるかと思いましたが思いのほか労力を使いました。

次回買い替えの時には絶対に業者さんにお願いして、引き取ってもらおうと思いました。

消防団に入団のお誘いを受けた

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

小生が一緒にサッカーをしている知人の方から、消防団に入らないかとお誘いを受けた。

 

消防団は、消防官とは異なり普段は自分の仕事をしながら、いざという時には消火活動や防災活動を担う地域の組織。

身分としては準公務員となる。

 

小生としても、消防の活動には興味があり、自分の持っている医療知識や技術を地域に還元できればと思い、お話を受けることにした。

 

所属が予定される分団の分団長から、消防団に関しての説明を受けたが大層歓迎された。

やはり、現在消防団のなりてはどんどん減少しており、団員の高齢化で著しく思うように活動できない分団もあるようだ。

一方で、昨今の自然災害の増加や地域の高齢化から、お祭りや地域の集まりの警備など自治会では賄えず、警備など消防団への協力の要請は増えているとのこと。

消防団というと地域の若者が半ば強制的に参加させられ、行事には問答無用で引っ張られ、大変な思いをするイメージがなくもないが、お話を聞くと、現在は活動内容の整理と合理化が進み、あくまでも自分の仕事や家庭を第一に考え、参加できる活動に参加してもらうというスタンスのようだ。お酒も最近は飲まない人が多いとのこと。

 

集まりにも新入団予定者として参加させてもらったが、やっぱり、ずっとその地域に暮らしていて、親から役割を引き継いだという人が多い。

でもまあ、地域のことがよく知れそうだし、新たな出会いや世界が広がりそうであり、個人的には楽しみである。

頑張ってチャレンジしていきたい。

 

 

入試直前に思うこと

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

いよいよ2月1日の入試まで10日ほど。

 

愚息の通う塾でも先日直前の最終保護者会がありました。

 

受験者数は増加しており、中堅校・付属校の人気は依然高く、非常に大変な入試になりそうです。

 

親もそうですが、まだまだ幼い子供たちは、子供たちなりにプレッシャーは感じていると思われ、我が子も毎日毎日疲労でやつれた顔で帰宅してきます。

 

塾の先生も「利用できるものは何でも利用しろ」とおっしゃってくださり、家で勉強できないと自覚している息子は、せっせと塾に通っています。

 

小生も妻も中学受験は経験しておらず、家族で未踏の山に挑んでいるわけですが、時折、果たして受験をするという選択は正しかったのか?色々我慢してまで歩んでいる道は正しかったのか?色々葛藤が頭をよぎることがあります。

 

勉強の進度としては決して順調ではありません。

答案を見てみると、倒れそうになるような回答をしていることもあるし、あれだけ時間を費やし塾に通っているのに何でだろう??と頭を抱えることも多々あります。

 

息子のお友達には受験を当初目指していたけれども、断念した子もいます。

 

たぶん、中学受験は誰もが登り切れるわけではなく、この時期まで積み重ねていくには子供なりに強い精神力や体力がなくては果たせないのだと改めて感じます。

 

そう考えると、まずはここまで登ってこれたことをほめるべきなのだと思います。

 

目の前の結果だけをみるのではなく、10年20年30年先に子供が「あのとき頑張ってよかった」と思えることが、おそらく受験成功なのだと思います。

 

そのためには、残された時間を大切に、後悔なく出し切れるように親としてサポートしていきたいと思います。