ゴードン三郎、30代からサッカー始めるってよ

サッカーへの挑戦記やスポーツ、ラジオ、地域の消防団活動について綴ります。

入試直前に思うこと

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

いよいよ2月1日の入試まで10日ほど。

 

愚息の通う塾でも先日直前の最終保護者会がありました。

 

受験者数は増加しており、中堅校・付属校の人気は依然高く、非常に大変な入試になりそうです。

 

親もそうですが、まだまだ幼い子供たちは、子供たちなりにプレッシャーは感じていると思われ、我が子も毎日毎日疲労でやつれた顔で帰宅してきます。

 

塾の先生も「利用できるものは何でも利用しろ」とおっしゃってくださり、家で勉強できないと自覚している息子は、せっせと塾に通っています。

 

小生も妻も中学受験は経験しておらず、家族で未踏の山に挑んでいるわけですが、時折、果たして受験をするという選択は正しかったのか?色々我慢してまで歩んでいる道は正しかったのか?色々葛藤が頭をよぎることがあります。

 

勉強の進度としては決して順調ではありません。

答案を見てみると、倒れそうになるような回答をしていることもあるし、あれだけ時間を費やし塾に通っているのに何でだろう??と頭を抱えることも多々あります。

 

息子のお友達には受験を当初目指していたけれども、断念した子もいます。

 

たぶん、中学受験は誰もが登り切れるわけではなく、この時期まで積み重ねていくには子供なりに強い精神力や体力がなくては果たせないのだと改めて感じます。

 

そう考えると、まずはここまで登ってこれたことをほめるべきなのだと思います。

 

目の前の結果だけをみるのではなく、10年20年30年先に子供が「あのとき頑張ってよかった」と思えることが、おそらく受験成功なのだと思います。

 

そのためには、残された時間を大切に、後悔なく出し切れるように親としてサポートしていきたいと思います。