ゴードン三郎、30代からサッカー始めるってよ

サッカーへの挑戦記やスポーツ、ラジオ、地域の消防団活動について綴ります。

箱根の予選会を観戦

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

そろそろ陽気も涼しくなり、年末に向けての準備をしなくてはいけない時期。

陸上界ではいよいよ駅伝シーズンの到来です。

 

スピード勝負の出雲駅伝は新進気鋭の東京国際大学が勝利。

東京国際大学はスポーツに力を入れていて、駅伝以外でもサッカーなんかでも存在感を示していますね。

なんでも練習設備がかなり立派で、スカウティングも上手みたいです。

 

お正月でも最も著名なスポーツイベントといえば、天皇杯だったりニューイヤー駅伝だったり、箱根駅伝だったりします。

 

先日箱根駅伝の予選会がテレビで中継されていました。

 

小生は特に特定の応援している大学はないのですが、新しく箱根路を目指すような新興大学はついつい応援してしまいますね。

最近では城西大学上武大学だったり、最近では東京国際大学だったりですね。

 

そんななか、駿河台大学が悲願の初出場を決めました。

監督は法政大学で活躍した徳本一善氏。

小生が高校生の頃に箱根路を賑わせた選手です。

今でもよく覚えてますね。

サングラスに茶色の髪。先輩にも遠慮せず檄を飛ばしながらトレーニングする姿は「すごい選手が出てきた」と思いました。

見た目だけでなく、当時日本人学生のナンバーワンの実力を持っていました。

高熱のなか予選会に出場してフラフラになりながらゴールをしたり、4年生で2区を走った時には故障で途中棄権をしたり、天国と地獄を味わった選手といっても過言ないと思います。

 

駿河台大学を率いて10年で悲願を達成。感慨深いものがあります。

他にも、桜美林大学では山梨学院大学で大活躍をした真也加ステファン氏が監督として率いていたり、かつての箱根を賑わせた選手が監督として箱根路を目指していたりします。

 

駅伝やマラソンの中継を観ると、無性に走り出したくなりますね。

これってランナーあるあるだと思うのですがどうでしょう??

 

 

大丈夫かJリーグ②

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

Jリーグがホームタウン制を撤廃する!」というニュースを見つけ、

こんなブログを書いたわけですが、、、。

sabu-gordon.hatenablog.com

 

ニュースが出たその日のうちにJリーグより「完全な誤報」と声明がでましたね。

 

まあ、とりあえず安心。

 

なんにせよ、地域やJリーグ・サッカーだけでなくスポーツ界を通して、豊かな社会になるにはどうしたらよいかということを、議論していければよいなと思います。

実はJリーグはサッカーだけではなく、様々なスポーツコンテンツを活性化させています。

小生の応援しているFC東京はバレーボールチームをもっていますし、コンサドーレ札幌カーリングのチームを持っています。また、最近注目のeスポーツにもJの各チーム選手を出したりしています。

 

そういえば、Jリーグホームタウン制撤廃報道に際し、Twitterで反応したJリーグの選手がいました。ホームタウン制撤廃に賛同したかのような内容で、炎上したとかなんとか・・・。

 

やっぱり、選手の言動や反応って影響力は大きいですからね。

オフィシャルな声明がでる前にSNSで反応したのはちょっと軽率だったような気がします。

話題がファン・サポーターの支援に直結することですからね。いくらチームの先を見据えてるからとはいえ「ホームタウン軽視」と捉えられても仕方ありません。

 

小生も子供たちとともにFC東京の練習場に何度か足を運んだことがあります。

プロのトレーニングを間近で見ることができますし、練習の後には選手が見学のサポーターのところまで来て、サインや記念撮影に応じてくれます。

こうした時の思い出って子供たちはいつまでも憶えているんですよね。

特に優しくしてくれた選手は試合でも応援に特に力が入りますし、それが若手の選手であれば、公式戦デビューしてくれたり活躍してくれると本当にうれしくなります。

 

小生個人としては、これからも街とともに成長できるJリーグのチームであってほしいなと思います。

 

大丈夫かJリーグ

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

今朝ネットニュースを見ていたらこんなにニュースが目に入りました。

news.yahoo.co.jp

 

ホームタウン制を撤廃することで、主催試合やチームが運営するサッカースクールやアカデミーを全国に拡げたりして、活性化を図ろうという事みたいですね。

 

まあ、理屈としてはわからなくもないですが、今まで築き上げてきた地域とのつながりを希薄にすることで本当に良い方向に向くのかどうか?

 

やっぱりおらが町のチームであることは大事だと思います。

 

自分たちの町のチームが頑張っている、自分たちの町のチームを応援する。地域に根付いてきたからこそ、今のJリーグがあるわけですからね。

Jリーグ天皇杯はもちろん、放映権の関係から代表戦も有料コンテンツからでしか視聴できなくなったり、小さな子供がプロのサッカーの試合を気軽に見れる環境は狭くなってきています。

サッカーに触れてみたいと思ってくれる子供が少なくならないか心配ですね。

ただでさえJリーグの入場者の平均年齢は上がっていますから。

未来を担う子供たちの裾野を地域から拡げてもらいたいというのが、小生の思いです。

 

確かにキャパシティの小さ目のスタジアムだったり、地方のチームであれば、観客動員を増やしたり、新たなファンを取り込むためにホームタウン以外で主催試合をしたいというのは理解できます。都市部の主催試合を行いたいのであれば、年に数試合という条件とかでやればいいのになと思います。プロ野球の地方シリーズみたいに。

 

1年に一回、ガンバが国立で主催試合。FC東京が沖縄で主催試合。これくらいであればホームタウン制を撤廃しなくてもいいのではと思います。

 

ホームタウン制がなくなることの将来的なリスク、子供たちのことを考えて将来に有益な結論がでればいいなと思いました。

FC東京観戦記 2021-26 YBCルヴァンカップ VS名古屋グランパス

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

水曜日にルヴァンカップのアウェイでの戦いを終え、さっさと帰京し日曜日にはホームの戦いです。

 

アウェイでは1-3で敗れてしまったので、2-0で完封勝ちを収めるか、点を取られたとしても、3点差以上をつけて勝てば逆転での決勝進出が叶います。

なかなか厳しい条件ですが、、、。

 

味スタでは1万人まで観客入場の制限が緩和され、アウェイ席も開放されたようですね。

 

肝心の試合の方はというと、

2-1で試合は勝利しましたが、トータルで4-3。

連覇を目指したルヴァンカップは準決勝敗退となりました。

 

試合の方は、試合開始から気持ちの入ったプレーをみせてくれ、ゴールへの鬼気迫るものを感じましたよ。

先制は東京。ショートコーナーからの前線へ供給された浮き球を、アダイウトン選手の豪快なヘッドで決まります。

後半に入り、ディエゴ選手の個人技でゴール前まで迫り、グラウンダーで永井選手にパス。永井選手がシュートするも弾かれ、こぼれ球を高萩選手が押し込みます。

 

アウェイゴールの関係で、トータルでの逆転に成功したものの、名古屋も後半の後半に差し掛かった時間、ゴールへの執念で、ゴール前の混戦から押し込まれ痛恨の失点。

これで計3-4.

そのまま点を奪う事ができずに試合終了。

 

決勝進出はかないませんでしたが、選手の気持ちが伝わるいい試合でした。

ベテランの高萩選手が時には前線に顔を出したり、ディフェンスライン付近まで下がり、献身的な守備をみせたり、躍動感を感じました。

紺野選手もケガから復帰して、不安を感じさせないパフォーマンスを披露してくれました。

 

けが人多発の状況から準決勝までコマを進めてこれたのは、良かったと思います。

 

タイトル奪取が無理なのであれば、シーズン終了までここは少しでもリーグ戦の勝ち点を積み上げていってほしいなと思います。

FC東京観戦記2021-25 YBCルヴァンカップ VS名古屋グランパス

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

平日のサッカー観戦。

YBCルヴァンカップ・アウェイの名古屋グランパス戦です。

 

タイトル連覇を目指すFC東京ですが、好調の名古屋が立ちはだかります。

 

名古屋を率いるのはかつてはFC東京を率い、「リーグ制覇いけるかも??」とちょっぴり夢をみさせてくれたフィッカデンティ監督です。

 

あの時のチームメイト米本選手・丸山選手は今や立派な名古屋の主力選手です。

 

フィッカデンティ監督のサッカーは堅守が特徴。FC東京も堅守速攻が持ち味。

まさに似た特徴の2チームです。

 

結果は1-3で痛い敗戦。

ホーム&アウェイ方式ですので次のホーム戦で勝てれば逆転勝ち上がりも可能ではありますが、、、2点差をつけられたのは厳しいですね。

単純計算で3点はとらないといけません。アウェイゴールで2-0でもいいですがね。

1点でも取られるとまあ勝ち上がるのは難しい。

 

チャンスはありました。決定機もしっかりありました。

でも決めきれなかった。そして相手の守備も素晴らしかった。

ボールと体の間にディフェンスが入り込まれ、ディエゴ選手に全く自由を与えなかった。あれではディエゴ選手は仕事ができません。

 

名古屋のサポーターの手拍子の後押しもあってか、完敗だったという印象です。

 

ホーム戦は日曜日。

すぐにやってきます。

 

どこまで修正ができるか、逆転に期待をしたいと思います。

 

 

FC東京観戦記2021-24 VS川崎F

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

前節の浦和戦は電光石火で先取点を奪ったものの、その後逆転されて黒星。

確かに一時期より調子は上げて、状況協がいいとはいえ、どうも浦和には必要以上に苦手意識を持っているように感じます。

 

連敗は避けたい今節ですが、相手は2位以下を引き離しにかかる川崎。

アウェイでの多摩川クラシコです。

とはいえ、最近はクラシコは負け続き。リーグ戦で無双状態の川崎とは対照的に、東京は中位に甘んじています。

 

緊急事態宣言もあけて、スタジアムもアウェイ席を一部開放されて、少しではありますが、本来の姿に近づきました。

 

試合結果は0-1で敗戦でした。いやあ、痛い連敗。ACLももう無理ですね。

 

試合は拮抗していて非常に見ごたえのある内容でした。

内容だけであれば勝っていたと思います。

 

前半から好機をしっかり作り出せて、得点の匂いもぷんぷんしてました。

 

長友選手も徐々にフィットしてきているのか、オーバーラップからクロスをいれる場面を何度か見せてくれました。

この辺りはさすがのワールドクラス。

トップスピードでサイドを駆け抜けてもオフサイドにならないギリギリをしっかりと見極めて切り込んでいきます。

アダイウトン選手→長友選手の絶妙なコンビネーションが見ていて良かったですね。

トップ下に入った高萩選手も絶妙なパスワークでチャンスを演出していました。

 

決定機も何度もあったのですが、ことごとくゴールには嫌われ、結局は無得点。

 

ラストワンプレーはゴールに近いフリーキック

結局相手の壁に当たり、軌道の変わったボールがゴールに入るか?

と思わせたけれど枠から外れ、そのままホイッスル。

 

この壁に当たったのがスローで見ると腕に当たっているように見える。

ハンドではないかと猛抗議するけど、もちろん覆らず。

森重選手は最後まで抗議をしていたけれど、個人的には見苦しく感じました。

映像をみると、故意に当てているようには見えないし、ハンド判定にならないのは納得できます。

確かにプロの世界では一つのプレーで処遇が変わることもあるだろうし、契約が解除されてしまう事もあるかもしれません。

特に今回の場合は、1点差で得点につながるようなラストのプレーですしね。

 

抗議すべき場面で、はレフェリーとしっかりとコミュニケーションをとることも必要かもしれません。ただ、必要以上の抗議はかえって自身の立場を悪くすることにもつながりかねないと思います。

 

と、いうか、こんなところで抗議してエネルギーを使うくらいであれば、決定機にきちんと得点を決めてほしい。チャンスが一体何回あったんだよ。

川崎は東京のサイドからの崩しに明らかにてこずっていたし、真ん中からうまく抜け出すようなシーンもあった。

田川選手は1点決めるのに5点は外す。もう少し確実性が欲しい。

勝とうと思えば勝てた試合だったと思う。

結局決めるべき場面で決めないから、相手のワンゴールで試合を決められてしまうんだよ。

 

うーん、残念な敗戦でした。

次こそは結果を伴うような試合運びに期待ですね。

 

 

アシダカクモがよくでる

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

先日我が家に巨大なクモが出現しました。

 

手のひらくらいある大きなクモ。

息子の部屋の天井にひょっこりと。

見たことのない大きさのクモに息子は大騒ぎ。

 

小生はすぐにアシダカクモとわかりました。

 

アシダカクモはゴキブリなどの害虫を食べてくれるんですね。

しかも巣を張らないし、その長ーい手は清潔に保たれていて、家にいる分には悪さをしないという益虫。

 

我が家に出たということは、もしかしたらゴキブリが潜んでいるのかもしれないし、ほっといても大丈夫と教えても、大きなクモが部屋にいると落ち着かないという息子が騒ぐので、家の外に逃がしました。

ほっといても餌がなくなると自然に出て行くんですけどね。

まあ、何も知らない人がCD位の大きさのクモを目の当たりにすると、びっくりするか・・・。

益虫と知らず殺してしまう人もいるかもしれません。

 

我が家は集合住宅なのですが、その2日後エントランスを歩いていると、アシダカクモが側溝を歩いていました。

 

今までほとんど見たことのなかったアシダカクモを、こんな短期間に複数回遭遇するとは。

我が家に出た個体と同じかはわかりませんが、害虫が出ないようにしっかり警備してほしいですね。