ゴードン三郎、30代からサッカー始めるってよ

サッカーへの挑戦記やスポーツ、ラジオ、地域の消防団活動について綴ります。

FC東京観戦記 2021-26 YBCルヴァンカップ VS名古屋グランパス

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

水曜日にルヴァンカップのアウェイでの戦いを終え、さっさと帰京し日曜日にはホームの戦いです。

 

アウェイでは1-3で敗れてしまったので、2-0で完封勝ちを収めるか、点を取られたとしても、3点差以上をつけて勝てば逆転での決勝進出が叶います。

なかなか厳しい条件ですが、、、。

 

味スタでは1万人まで観客入場の制限が緩和され、アウェイ席も開放されたようですね。

 

肝心の試合の方はというと、

2-1で試合は勝利しましたが、トータルで4-3。

連覇を目指したルヴァンカップは準決勝敗退となりました。

 

試合の方は、試合開始から気持ちの入ったプレーをみせてくれ、ゴールへの鬼気迫るものを感じましたよ。

先制は東京。ショートコーナーからの前線へ供給された浮き球を、アダイウトン選手の豪快なヘッドで決まります。

後半に入り、ディエゴ選手の個人技でゴール前まで迫り、グラウンダーで永井選手にパス。永井選手がシュートするも弾かれ、こぼれ球を高萩選手が押し込みます。

 

アウェイゴールの関係で、トータルでの逆転に成功したものの、名古屋も後半の後半に差し掛かった時間、ゴールへの執念で、ゴール前の混戦から押し込まれ痛恨の失点。

これで計3-4.

そのまま点を奪う事ができずに試合終了。

 

決勝進出はかないませんでしたが、選手の気持ちが伝わるいい試合でした。

ベテランの高萩選手が時には前線に顔を出したり、ディフェンスライン付近まで下がり、献身的な守備をみせたり、躍動感を感じました。

紺野選手もケガから復帰して、不安を感じさせないパフォーマンスを披露してくれました。

 

けが人多発の状況から準決勝までコマを進めてこれたのは、良かったと思います。

 

タイトル奪取が無理なのであれば、シーズン終了までここは少しでもリーグ戦の勝ち点を積み上げていってほしいなと思います。