FC東京観戦記 2021-26 YBCルヴァンカップ VS名古屋グランパス
こんにちは、ゴードン三郎です。
水曜日にルヴァンカップのアウェイでの戦いを終え、さっさと帰京し日曜日にはホームの戦いです。
アウェイでは1-3で敗れてしまったので、2-0で完封勝ちを収めるか、点を取られたとしても、3点差以上をつけて勝てば逆転での決勝進出が叶います。
なかなか厳しい条件ですが、、、。
味スタでは1万人まで観客入場の制限が緩和され、アウェイ席も開放されたようですね。
肝心の試合の方はというと、
2-1で試合は勝利しましたが、トータルで4-3。
連覇を目指したルヴァンカップは準決勝敗退となりました。
試合の方は、試合開始から気持ちの入ったプレーをみせてくれ、ゴールへの鬼気迫るものを感じましたよ。
先制は東京。ショートコーナーからの前線へ供給された浮き球を、アダイウトン選手の豪快なヘッドで決まります。
後半に入り、ディエゴ選手の個人技でゴール前まで迫り、グラウンダーで永井選手にパス。永井選手がシュートするも弾かれ、こぼれ球を高萩選手が押し込みます。
アウェイゴールの関係で、トータルでの逆転に成功したものの、名古屋も後半の後半に差し掛かった時間、ゴールへの執念で、ゴール前の混戦から押し込まれ痛恨の失点。
これで計3-4.
そのまま点を奪う事ができずに試合終了。
決勝進出はかないませんでしたが、選手の気持ちが伝わるいい試合でした。
ベテランの高萩選手が時には前線に顔を出したり、ディフェンスライン付近まで下がり、献身的な守備をみせたり、躍動感を感じました。
紺野選手もケガから復帰して、不安を感じさせないパフォーマンスを披露してくれました。
けが人多発の状況から準決勝までコマを進めてこれたのは、良かったと思います。
タイトル奪取が無理なのであれば、シーズン終了までここは少しでもリーグ戦の勝ち点を積み上げていってほしいなと思います。