ゴードン三郎、30代からサッカー始めるってよ

サッカーへの挑戦記やスポーツ、ラジオ、地域の消防団活動について綴ります。

FC東京観戦記22~広島の巧みな試合運びに屈する~

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

FC東京サンフレッチェ広島

小生はダゾーンにて観戦。

 

広島も上位戦線に踏みとどまるためには死に物狂いでむかってくることは容易に想像できた。ましてや広島の監督は城福さん。

 

我々東京としても、これから始まるアウェイ連戦の前にちょっとでも勝ち点は積み立てておきたい。

いつの間にやら鹿島が背後に迫っている。

(川崎・横浜はお疲れモードかしら?)

 

試合は前半、東京はベタ引き。ボール保有率も圧倒的に広島。ただ、自慢の強固なディフェンスでシュートを打たせなかった。

広島も広島で中央はきっちりと閉じられ、なかなかチャンスは生まれない。それでも2本ほどシュートを放つが枠からは大きく外れていた。

 

後半も拮抗した戦いではあったが、ペナルティエリア内で柏選手がボールを持った瞬間、東京のディフェンスの寄せが一瞬遅れたところにシュートを蹴りこまれた。GK林選手が必死に飛び掛かるが無情にもボールはわきをすり抜け先制を許してしまう。

 

スタジアムに風が吹いている様子はなく、夜でも気温と湿度の高いタフなコンディションのなか、長谷川監督も早めに前半から走り回っている永井・大森選手をタマ・ジャエルに代え、消耗の激しい東選手をナ・サンホ選手に代え前線の活性化を図る。

しかし、屈強な広島のディフェンス陣を破ることはできない。

ある程度サイドから切り込めそうでも中央はきっちり締まり、なかなかフィニッシュまでたどり着けない。

そして、時間が経過するにつれ、明らかに東京の選手の脚は止まり、広島の選手にびったりとラインを下げられなすすべなし。いくつかチャンスは演出できたものの、ついに広島のゴールラインを割ることはできなかった。

 

今日は広島の試合運びが完全に上手であった。

 

ホーム連戦を勝利で飾れなかったけど、まあ、負けるときもあるでしょう。

 

これからアウェイの連戦、少しでも星を積み上げてほしい。

チャンスがあればアウェイ観戦も行きたいなーなんて思うけど、今シーズンは難しいかな。

また、涼しくなって東京に戻ってくるときに、味の素スタジアムで選手を迎えたい。