ゴードン三郎、30代からサッカー始めるってよ

サッカーへの挑戦記やスポーツ、ラジオ、地域の消防団活動について綴ります。

大丈夫かJリーグ

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

今朝ネットニュースを見ていたらこんなにニュースが目に入りました。

news.yahoo.co.jp

 

ホームタウン制を撤廃することで、主催試合やチームが運営するサッカースクールやアカデミーを全国に拡げたりして、活性化を図ろうという事みたいですね。

 

まあ、理屈としてはわからなくもないですが、今まで築き上げてきた地域とのつながりを希薄にすることで本当に良い方向に向くのかどうか?

 

やっぱりおらが町のチームであることは大事だと思います。

 

自分たちの町のチームが頑張っている、自分たちの町のチームを応援する。地域に根付いてきたからこそ、今のJリーグがあるわけですからね。

Jリーグ天皇杯はもちろん、放映権の関係から代表戦も有料コンテンツからでしか視聴できなくなったり、小さな子供がプロのサッカーの試合を気軽に見れる環境は狭くなってきています。

サッカーに触れてみたいと思ってくれる子供が少なくならないか心配ですね。

ただでさえJリーグの入場者の平均年齢は上がっていますから。

未来を担う子供たちの裾野を地域から拡げてもらいたいというのが、小生の思いです。

 

確かにキャパシティの小さ目のスタジアムだったり、地方のチームであれば、観客動員を増やしたり、新たなファンを取り込むためにホームタウン以外で主催試合をしたいというのは理解できます。都市部の主催試合を行いたいのであれば、年に数試合という条件とかでやればいいのになと思います。プロ野球の地方シリーズみたいに。

 

1年に一回、ガンバが国立で主催試合。FC東京が沖縄で主催試合。これくらいであればホームタウン制を撤廃しなくてもいいのではと思います。

 

ホームタウン制がなくなることの将来的なリスク、子供たちのことを考えて将来に有益な結論がでればいいなと思いました。