ゴードン三郎、30代からサッカー始めるってよ

サッカーへの挑戦記やスポーツ、ラジオ、地域の消防団活動について綴ります。

初心者がスポーツと長く付き合うために、道具選びのコツ~マラソン編~

 

スポーツを何か始めるときにはまずは道具をそろえる必要がある。

 

小生はサッカーもするが、マラソンにも挑戦している。フルマラソン完走歴は6回。

ランニング歴はなんだかんだで11年になる。

 

ランニングのいいところは

①一人でも気軽に始められる。

②自由度が高く自分のペースでできる

 (どこをどれだけ走ろうと自分の自由)

③初期投資が安くて済む

④力試しのための大会も多くある。

 (大会によっては一流選手と同じフィールドで戦える)

 

こんなところでしょうか。

 

自由度が高いということは、さぼることも気軽にできるということでもある。

 

長く続けるためには道具選びも重要ではないかと考える。

 

自分がランニングと向き合い、道具選びに必要だと考えたことを綴っていきたい。

まず、ランニングに必要なものをざっとあげると・・・

・シューズ

・運動のしやすい服

→Tシャツ、ハーフパンツ、ソックス、必要であればジャージ等

これで充分である。

シューズは必須として、ウエアに関してはまずは手元にある動きやすいものを使っていって、ランニングが習慣化して新しいのが欲しいなと思った時に買い足せばよいと思う。もちろんシューズ購入の時にウエアを購入しても良い。

 

ランニングにおける道具選びのコツは・・・。

とにかく自分がかっこいいと思ったものを選ぶべし

→様々なランニング関係の本には、「初心者はまずは初心者用の底の厚めのシューズを選ぶ」なんて記載してあることが多い。

その理由は、走り慣れていないうちは上級者用の底の薄いシューズを履くと足を痛める、そうだ。

小生の考えは、初心者こそ、厚底だろうが薄かろうが自分の気に入ったものを履くのが一番、ということである。

もちろん理由はある。

初心者がランニングをするにあたり、一番苦労するのは習慣化させることだと思う。習慣化させるためには、自分の気に入ったシューズを使い、「今日もあのかっこいいシューズを履いて走りたいな」と思えるようにすることが重要である。他人に選んでもらったものや、自分でピンとこないシューズを使っても、ワクワクした気持ちにはならず、結局数回走って終了となる可能性が高い。

初心者が上級者用のシューズを使っても、特にシューズが理由で足を痛めることはまずない。実際に履いて走ってみるとわかるが、底の薄いシューズであってもクッション性は高く、初心者が履いても違和感なく使える。

小生はミズノのシューズを使用している。ウェーブエンペラーというシリーズである。上級者用のシューズ(具体的に言うと、フルマラソンを3時間より速く走れる人向き)である。小生のフルマラソンのベストは4時間29分であり上級者とは言えない。しかし、このシューズの軽さとシャープな見ためが気に入り履いている。

↓これね↓

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選ぶ基準は何でもよいと思う。自分の好きなブランド、カラーリング、形、あこがれの選手が使っているなどなど。

試し履きに関しては、やった方が良いと思う。試し履きのポイントも本やサイトによってはいろいろ書いてあると思うが、履いてみて違和感を感じなければオッケーである。走ってみても違和感は感じないと思う。

 

ウエアは、シューズ以上に種類豊富で選ぶのが楽しく、そして難しい。

自分の気に入った物を買えばよいと思う。

タイツに関しても自分が使いたいと思えば使えばいいと思う。なくても全く問題ない。

ただ、タイツは確かに使ってみると、筋肉の疲労は少なく楽である。例えば筋肉痛がひどい時でもタイツを履くと、動きが楽になる。

自分の体をいたわる意味で、一枚持っておいても損はないと思う。

ただ、タイツはきちんと良いものをチョイスしたい。安物は筋肉をきちんとサポートできず、その効果を適切に受けることができない。

せっかく買うのであれば、良いもの(例えばCW-XやSKINSなど)をチョイスしたい。

 

あとは、あってよかったものとして挙げられるのは・・・

サングラスである。

サングラスはまぶしさを軽減できるほかに、目に虫や砂が入るのを防いでくれる。

まぶしさは思った以上にストレスに感じる。虫などの異物は言うまでもない。

そんなストレスが軽減すると体の疲労も驚くほど減る。

 

どうせであれば、ランニングを始めたのであれば、大会にもエントリーしたい。東京マラソンをなんかはオリンピック選考会も兼ねている。そんな大舞台に一般市民も参加できる。こんなスポーツはマラソンぐらいしかない。大会に出てみるとランニングの魅力をより一層感じることができると思う。小生もそれで魅力にはまりランニングを続けている。