小学生に降りかかる試練~大人に近づくために乗り越えるべき壁~
こんにちは。ゴードン三郎です。
一日はすべての人に平等に24時間です。
この限られた時間をどのように使うかによって、人生の厚みが違ってくるのだと思います。
我が家では朝の時間に子供たちに勉強をすることを課しています。
朝は一番頭がさえていると思います。朝早めに起きて勉強をすることで、勉強習慣を身につけたり、知識やスキルの向上につなげていければと思っています。
長男4年生の秋から始めて1年半くらい経ちます。
何とか頑張って少しずつ積み上げてきました。
そして学習塾では学校より一足早く新6年生クラスへ進級。
勉強の難易度が上がったり、課題の量も増えてきます。
おそらく、少しずつ受験に対してのプレッシャーも感じてきているのかもしれません。今まで頑張ってきましたが、少し息切れしてきたようです。
今までできてきたことができなくなりつつあります。
朝も起きる時間が遅くなってきました。
表情もさえず、肉体的にも精神的にも少し疲れているようです。
少しでも気持ちが前に向けるようになればいいのですが・・・
親として怒鳴ったり怒ったりするのは簡単です。
ただ、その手段が子供が立ち直るために有効な手段とは考えにくいです。
できれば、自分で今自分が何をすべきかを考え、気づき、行動に移してくれればいいと思います。
しかし、それは、小学生にとっては非常に難しい課題なんだろうなとも思います。
下手すれば大人もできないコトですよね。
この壁を越えられたら大きく成長できると思います。
学校ももうすぐ春休み。
気持ちが立ち直れるように、気持ちに体もついていけるように、親としてサポートをしてあげたい思います。