ゴードン三郎、30代からサッカー始めるってよ

サッカーへの挑戦記やスポーツ、ラジオ、地域の消防団活動について綴ります。

FC東京観戦記①〜2019シーズン開幕〜

こんにちは。ゴードン三郎です。

 

いよいよJリーグが開幕。

 

小生はFC東京を応援しているわけですが、FC東京は王者川崎フロンターレとアウェイの等々力で対戦。

 

小生はダ・ゾーンで観戦したのですが、素人目線で感想を綴ってみたいと思います。

 

結果はスコアレスのドロー。

率直な感想は・・・

「よく負けなかったなあ・・・」です。

 

FC東京川崎フロンターレは、多摩川を挟んだお隣同士のチームということで、「多摩川クラシコ」と銘打って対戦をしています。

 

ただ、現状としては川崎フロンターレの方がチームとしては成熟しており、FC東京としては胸を借りるつもりで戦っている印象を受けます。

 

試合自体はチャンスらしいチャンスは少なく、特に後半は川崎に攻め込まれる場面が多く、キーパー林選手の好セーブとDF陣のギリギリの奮闘でゴールを破らせませんでした。

また、久保選手の卓越した技術のドリブルや、正確なフリーキックや広い視野など昨シーズンからの大きな成長には驚きました。

昨シーズンの久保選手はボールを持っても奪われる場面が目立ったり、パスミスなどレギュラーは難しいかな?という状況だったのですが、昨日の試合内容を見る限り、実力でレギュラーを奪ったのだなと納得をしました。

 

久保選手は若き才能として騒がれていますが、一体何が凄いか?

小生の意見としては、基本的技術のスキルの高さと視野の広さだと思うんですよね。

例えばドリブル。

普通ドリブルというのは、素早くボールを運ぼうとするとボールを前に大きく蹴り出してしまい、相手に奪われることが多いのです。特に小生のような素人だと、ボールを足のすぐ近くに収めながらプレーをするのって難しいんです。

久保選手の場合、ボールが足元から離れないんです。ボールが足元から離れないから相手に奪われないんです。

視野の広さは、基本的な技術が高いことで、プレーに余裕が生まれる事に由来するのかなと思います。視野が広いとそれだけプレーの選択肢が広がります。例えばパスにしても、目の前の味方だけでなく、その先の選手も見ることができるのです。

まずはレギュラーに定着し、少しでもゴールに絡み結果を出して欲しいなあと思います。

 

内容はどうあれ、王者相手にアウェイで負けずに勝ち点1をもぎ取ったということは、大きな収穫だと思います。

 

FC東京のホーム開幕は3月10日。

小生も応援に行きたいと思います。