FC東京観戦記2020-2 VS柏
こんにちは、ゴードン三郎です。
さて、7月4日ついにJ1リーグ再開。
無観客での開催で入場や握手はなし。記念撮影も間隔をあけてのものだった。
さてさて、FC東京はディエゴ選手アダイウトン選手レアンドロ選手という強力な3トップで挑む。
柏もオルンガ選手という強力な大砲を持つチーム。
強力な攻撃陣が自慢という似たようなチームの対戦。
結果は1-0で勝利。
森重選手のアシストで渡辺選手が合わせての得点。
前半は動きが硬く主導権を握りきれなかったけれども、後半は室屋選手がサイドから切り込む場面も散見され、そして期待の若手・紺野選手が入ると積極的にドリブルで仕掛ける場面も見られた。結果シュートにはつながらなかったけれど、これからの成長が楽しみになる。安部選手はレギュラーに定着ですね。ケントや東選手もうかうかはしていられない。J3は参戦中止となったため、レギュラー争いは熾烈になっていくと思う。
ACLやルヴァンと過密日程で戦っていくため、戦力は少しでもほしい。
チーム内が活発になればいいと思う。
ディエゴ選手がゴール前で削られ、前半28分に退き、代わって入ったのは田川選手。
後半に室屋選手からのドンピシャクロスが供給されシュートを放つが、残念ながら相手キーパーの好セーブに阻まれる。ゴールはならなかったけど、ゴールの匂いが漂ってくるようになった。チャンスは与えられているだけに結果をがんばって出してほしい。
両チームともまだチームとしての熟成度は低いように感じた。
週2で戦っていくなかで怖いのはケガと疲労。
今シーズンは5人までの交代が認められているけれども、今回交代したのは3人。
うち2人は負傷交代。交代は少なく1試合ごとにメンバーを大きく変えて挑むのか、それとも他に監督の意図があるのか、素人の小生にはわからないけれども、5人というとフィールドプレーヤーの半分が入れ替わる。ベンチワークが例年以上に重要になると思う。
次戦は7/8水曜日に久々にホーム味スタ。相手は川崎フロンターレ・多摩川クラシコ。
無観客で参戦できないのは残念だけど仕方ない。
プロ野球みたいに無観客だけれどスタジアムの演出はあるのだろうか?
柏戦では演出らしきものはなかったように見えたけれど。
せめて大型ビジョンやリボンビジョンは点灯させて、そしてゴールした時ぐらいは華やかに演出をしてほしいな。