FC東京観戦記⑧〜VS広島戦、そしてその他の話題〜
こんにちは、ゴードン三郎です。
ちょっと前ですが、日曜日にようやく広島との首位攻防戦をダゾーン観戦しました。
結果は1対0で見事勝利。
感想は・・・
よく集中して戦いきれた!!
ということです。
攻守の切り替えを素早く展開し、広島にチャンスらしいチャンスを与えませんでした。
見た感じピンチらしいピンチは後半に1回くらいだったと思う。
広島にシュートを打たせる間も与えなかったように感じました。
チームは好調を維持したまま、カップ戦をはさみ28日に松本山雅を迎えます。
当記事を書いている前にカップ戦の柏戦は試合を終了。
雨の大宮で2対0の勝利。
現地サポートの皆様お疲れさまでした。
室屋選手が負傷交代とのことで心配されます。
後々のこともありますのでここは無理せずしっかり回復してほしいところ。
長いシーズンですので、やはりけが人の発生は避けられないと思います。
問題はそのけがをいかに軽度で済ますかということと、けがした選手の穴をどのように埋めていくか。
だと思います。
けがを軽度で済ますには、日ごろのケアと負荷に耐える体づくりだと思います。
一流選手の筋肉は柔軟性があります。
どういうことかというと
つまり、体の硬さはイコール筋肉の硬さです。
人間の体の関節の可動域(要するに、骨の動く範囲)はどの人でも一緒です。
体の硬い人と柔らかい人の違いは、筋肉の柔らかさなのです。
体操選手の筋肉はムキムキのカチカチに見えますが、触ってみると実は筋肉はフワフワで柔らかいのです。
体の柔らかさはケガを回避する能力に直結します。柔軟性のある人はケガをしくいのです。
この辺りはフィジカルコーチやコンディショニングスタッフの腕の見せ所だと思います。
そして負傷選手の穴埋めですが、若手選手がチャンスだと思って奮起してほしいですね。
小川選手が右のCBで戦うことももちろんアリ!だとは思いますが、
「われこそは!!」
という選手に出てきてほしいですね。
チーム内での競争がチームを強くすると思います。
若手選手はJ3で満足することなく、味スタのピッチを目指してほしいですね。
今シーズンの昇格組の大分・松本は調子がよさそうです。
それでももちろんチームとしての成熟度は東京が有利ではないかと思います。
28日に対戦する松本山雅のキーはもちろん前田選手。
しかし、タイトル獲得のためにはここはきっちり勝たなくては優勝戦線に常に残ることは難しいといえます。
雨の降ってる関東地方ですが、日曜日はどのようなコンディションでしょうか?
平成最後の戦いに目が離せません。