できないことを認めることの難しさ
こんにちは、ゴードン三郎です。
↑前回は老いを認めうまく付き合うことが重要ではないかとの私見を綴りました。
今回はその続き。
人間にはプライドがあります。時として、そのプライドが人として生きる支えになることもあるかと思います。
一方で、人は必ず老い、様々な能力は落ちていきます。
もしかしたら、その能力の衰えが原因で交通事故を起こしてしまうこともあるでしょう。
衰え、今までできていたことができなくなることを認めることは、今まで自分を支えていたプライドを捨てる事であり、とても勇気のいることだと思います。
考え方によってはそれはとても残酷かもしれません。
しかし、プライドを捨てることで新たな景色も見えるかもしれません。
新たな可能性が広がるかもしれません。
小生にとって運転席から後席に座るということは、そういうことなのです。
小生も最近は20代のころより体力の低下は感じてますので、運転も無理はしないようにしてます。「まだ大丈夫」と思う時が一番危ないような気がするのです。
長距離・長時間の単独運転も最近では避け、妻にハンドルを譲る時間を作るようにしてます。
運転好きなだけに以前はほとんど譲らなかったのにね。
流れる景色を眺めるのもいいものだなと思います。