ゴードン三郎、30代からサッカー始めるってよ

サッカーへの挑戦記やスポーツ、ラジオ、地域の消防団活動について綴ります。

サッカーover60の試合を見た

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

巷ではA代表だったり、U20・U22が騒がれておりますが、小生はユーチューブで第19回全日本O-60サッカー大会決勝戦のダイジェスト動画を見ました。

 

決勝は東京代表のチームと京都代表のチーム。

 

さすがに速さや強さは若い選手に劣るものの、時折見せる技ありのスルーパスや伸びのあるキック、ぴたりと足元に止める技術など「巧いなあ」とうなるシーンがいくつもありました。

 

何よりも選手の皆さんが楽しそうにプレーしているのが印象的で、全国大会の決勝といえども、小突きあったり怒鳴りあったりするような場面はなく、怪我しそうな激しいフィジカルコンタクトがあるわけでもなく実に紳士的なプレーで、見ている人たちがすがすがしい気持ちになれる試合だったと思います。

(ダイジェストなのですべてのシーンはわかりませんが・・・。)

 

おそらくこれは選手一人ひとりが自分の力を知っているからだと思います。

 

20代のようなプレーはできないけれど、それを補うプレーを模索しながらサッカーを楽しんでいるのだと思います。

 

60歳というと、まだまだ現役で仕事される方も多く、水泳やジョギングなどスポーツを楽しむ方も多いと思います。

ただ、サッカーのようなダッシュとジョグを繰り返すような激しいスポーツをする方は多くはないのかなあ・・、なんて思います。

それでも現役でピッチに立つということは、純粋にサッカーが好きだからだと思います。そして、ピッチに立っている時には年齢なんてまったく気にしていないんだろうなと思います。

 

小生もへたくそながらもサッカーは続け、ながーく現役をつづけたいなあと感じました。