ゴードン三郎、30代からサッカー始めるってよ

サッカーへの挑戦記やスポーツ、ラジオ、地域の消防団活動について綴ります。

おかえりなさいといってらっしゃい~FC東京選手の移籍のはなし~

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

昨日はFC東京から大きなニュースが二つ舞い込んできました。

 

一つ目は

 

・平川怜選手鹿児島ユナイテッドへ育成型期限付きの移籍

平川選手はスペインへ移籍した久保選手と並び、将来を嘱望される選手。

久保選手の活躍に隠れがちだけど、平川選手も飛び級でトップチーム契約を果たし、年代別代表にも選出されている手っ取り早く言えば、「天才」な選手だと思う。

しかもずっとFC東京下部組織から育った生粋の青赤戦士。出身も味スタのある調布市

 

鹿児島は現在J2で戦っているチーム。

新進気鋭のチームとあり、経営の状態とかはおそらくFC東京よりかは劣り、トレーニング環境なども確実に劣るだろう。J2は地方にチームが散らばっていることもあり、移動も大変だと思う。

平川選手の背番号は4を用意されているようだ。若き才能を買ってくれている証拠だと思う。

平川選手は今シーズンは主にJ3U23チームで戦っており、なかなかJ1からのお呼びがかからない。

ここで、環境を変えて、揉まれることは個人的には大きな成長につなげるチャンス。良い話だと思う。

J2の選手はJ1への昇格を目指すチームはもちろん、個々の選手も少しでも上位のチームから声をかけてもらおうとギラギラしながらサッカーしていると思う。

そんなギラギラした猛者の中でレギュラーを奪い、活躍をして、大きくなって東京に戻ってきてほしいと思う。

 

二つ目は

 

三田啓貴選手、神戸から完全移籍!

神戸への移籍以降、神戸の主戦として活躍していた三田選手。しかし、神戸新加入の外国人選手にレギュラーを取られ出場機会が少なくなってしまった。

神戸で華々しい活躍をしていたことから、東京へは戻ってこないと思っていたから、今回の移籍のニュースは驚いた。

三田選手もFC東京下部組織出身の選手。

ハードワークもできるし、中盤だったらどこでもできるし、時として思い切りの良いシュートも打てる選手。長谷川監督のサッカーにもハマるのではないでしょうか。

正直、よく神戸が出したなーと思った。神戸は新たな外国人選手を連れてくる準備があるのかしら?