ゴードン三郎、30代からサッカー始めるってよ

サッカーへの挑戦記やスポーツ、ラジオ、地域の消防団活動について綴ります。

サッカー初心者の挑戦~とにかく凹む~

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

先日の4日日曜日。炎天下の昼下がり。

 

久しぶりにフルコートのサッカーに参加。

 

会場はスポーツ公園の中のサッカー場

 

こんな炎天下の中、死んでしまう危険性もあるような気候でスポーツをするような人はいるのか??と疑問に思いながらスポーツ公園の中を歩いていたのですが、サッカー場から野球場、フットサルコートまでしっかり埋まっていてビックリ。

小生たちの使用するサッカー場も前後にしっかり予約が埋まっていました。

 

枠は2時間。20~25分を4本。

小生は1本目と2本目に出場。スリートップの右側を担います。

 

小生は真夏でもランニングはするので、比較的暑さには強い方だと思っていました。しかし、30度を超す気候でダッシュとジョグを繰り返すとスタミナは容赦なく削られます。

相手にディフェンスラインを上げられて、オフサイドポジションから戻るのさえしんどく感じるありさま。

相変わらずボールにはなかなか絡めず、パスが回ってきても、相手のマークを交わしながらトラップは当然ボールが流れてしまい、相手に奪われる有様。ゴールに絡むなんて夢物語に感じました。

 

そして、3本目は副審を担当。休んでいる人たちの中で担当をしていくのですが、この副審がプレー以上に酷かった。

ルールは知っていても、いかんせんサッカーの試合を裁いたことなんかありませんから、あやふやなジャッジをしてしまいピッチを混乱させてしまいました。

プレーはダメ・審判もダメ、もうこうなると気持ちは真っ逆さま。

 

「なんでこんなに気持ちを落としながらサッカーをしなきゃならないんだろ」

 

旗を捨てて逃げ去りたい。そんな精神崩壊一歩手前まで落ち込んでしまいました。

 

「チームの士気にもかかわるし、もう自分は参加させてもらわない方がいいのではないか?」

そう感じるまで追い詰められてしまいました。

 

しかし、チームの代表は

「もともと誰が参加してもいいことにしているのだから、周りは気にしなくていい。とにかく強い気持ちでプレーをすること。」と助言をいただきました。

具体的なプレーに関しては

・動きながらボールを受けるのはプロでも難しい。まずは空いているスペースに入り、止まってボールを受けること。

・受けたボールは1タッチ・2タッチくらいで味方の足元にパス。

この二点を愚直に繰り返す。という助言をもらいました。

 

まあ、チームのコンセプトがいくら誰でもOKとはいえ、比較的若く血気盛んな青年が集まっていますので、小生の素人プレーに対して眉を顰める人はいるでしょう。

どんなスポーツでもそうですが、ある程度うまくプレーすることができてこそ楽しさは感じることができます。「下手」が続いてしまってはモチベーションも落ちるでしょうし、サッカーの様にチームでつないでいったものがミスで途切れることが続けば当然チーム全体のモチベーションが下がってしまいます。

ですから、眉を顰められてしまうのは、当然といえば当然だと思います。

少しでも上達するにはボールに触れなくてはいけません。

気持ちを立て直しながら、またボールに触れていきたいと思います。

 

審判に関しては、ルールブックが手元にないので、わかりやすい本を探して購入してみようかな?と思います。