FC東京観戦記25~神戸相手に完勝~
こんにちは、ゴードン三郎です。
アウェイ地獄も終盤。相手はヴィッセル神戸。
前節では鳥栖相手にまさかの敗戦。
いやな雰囲気でしたが、トップ下に入った高萩選手が躍動。
前半に3点を奪い試合を有利に運ぶ。
もちろん神戸も残留争いから抜け出したいので、そのまま黙ってはおらず、ポドルスキ選手を投入。
ポドルスキ選手が入ってからは神戸のギアが二段階ぐらいあがったように見えた。
縦への推進力が圧倒的に速くなり、ヒヤヒヤもしたが、東京は5バックで強固なディフェンスラインを作り、ゴール前に飛んでくるボールをことごとく跳ね返した。
神戸は意気消沈したのか、畳みかけてくるだろうと思われたゲームの終盤の終盤にはもう気持ちが切れてしまっていた。
ポドルスキ選手が一人誰よりも走り、東京の攻撃の際には最終ライン付近まで下がりディフェンスをしていたり、攻撃の際には積極的にスペースに入っていたのが印象に残った。
次節は11/2大分戦。
まあ、リーグ終盤ともなればどこのチームも死に物狂いで戦っている。
いつ噛みつかれてもおかしくはない。
アントラーズは相変わらず取りこぼしはしないし、足元を見ればマリノスもぴったりとくっついてきている。
両チームとも頂点に上り詰めたことのあるチーム。要するに勝ち方を知っている。
東京は未踏の地に足を踏み入れている。
ベテラン勢、そして監督がしっかりとチームを引っ張っていってほしい。