FC東京観戦記2020-4 VS横浜Fマリノス
こんにちは、ゴードン三郎です。
屈辱的な敗戦から中3日。昨シーズンの覇者マリノスとの一戦。
日産スタジアムでも観客5000人を入れての開催。
アウェイの客は入れないとのことで、5000人と小規模ではあるが完全アウェイで戦わなくてはいけない。
川崎→横浜と強豪との戦いが続くので、この一戦で今シーズンのおおよその立ち位置が分かるともいえる。
試合結果は
3-1で勝利。
肩の故障から永井選手が復帰。先発起用される。
試合開始から早々に先制を許し、嫌な雰囲気が漂うが、先発起用の田川選手の抜け出しにペナルティエリア内で倒されPK獲得。
田川選手は負傷退場。重傷でなければいいけれど。
PKをディエゴ選手が冷静に決めて同点に追いつく。
田川選手に代わったレアンドロ選手が前半終了間際に芸術的FK、後半には永井選手からのパスをハーフボレーで叩き込み、2発を決め逆転・追加点をあげる。
逃げ切りをはかりたい東京は、DFラインを下げたこともあり、Fマリノスに攻め込まれる場面もあったが、中村選手、渡辺選手、橋本選手らの体を張ったディフェンスが光り、逃げ切りに成功。
前節のぼろ負けを払拭する勝利。
優勝争いなんて贅沢は言えないけれど、上位の中では戦えそうか。
それだけに前節の4失点は痛すぎる。
永井選手が入ったことで、縦のスピードが抜群に速くなったと思う。林→永井→レアンドロとつながったゴールはまさに永井選手のスピードがあってこそ。
そして、永井選手の高い位置での守備は本当にありがたい。
中村選手は前節試合に出して大丈夫かと不安になったけれど、この試合では気合を感じた。小川選手を押し分ける活躍をしてほしい。
そして橋本選手はロシアへ移籍決定。いつの間にか26歳。サッカー選手としては決して若くない。ロシアへの移籍には賛否あるかもしれないが、様々考えての結論だろうから、大きな花を咲かせてほしい。
次節は7/18レッズを味スタに迎えての戦い。
そろそろ味スタでレッズを倒したい。