FC東京観戦記2021-8・9 名古屋戦と札幌戦
こんにちは、ゴードン三郎です。
先週・今週と名古屋戦 札幌戦と手強いチームと戦ったFC東京。
名古屋戦はスコアレスのドロー。札幌戦は2-1と勝利。
好調名古屋での勝ち点1をもぎ取れたことは貴重でしたね。
名古屋を率いるのはFC東京の指揮を執ったこともあるフィッカデンティ監督。そしてキャプテンはFC東京の下部育ち・そしてDFの要でもあった丸山選手。中盤にはやはりFC東京でプレーをした天才ボールハンターの米本選手がいます。
今シーズンは先制される場面の多い東京。とにかく失点しないことを意識していたのが良く伝わります。
後半にはかなり相手ゴール前に迫る場面もちょくちょく見られたのですが、相手キーパーの好セーブもあり、結局はスコアレス。
試合後の監督の談話では、価値ある引き分けとのコメントもありましたが、確かにその通りと感じました。が、決定機を決めきれなかったことはちょっと残念に感じましたね。決して勝てない試合ではなかったかなーと。ちょっと望み過ぎですかね。
そしてホームでの札幌戦。
この試合では久しぶりに先制点を挙げます。
セットプレーからディエゴ選手が必死に足を出し、相手キーパーの逆側に決める技ありのシュート。
そしてペナルティエリア内でディエゴ選手が倒されPKをきっちり決めて追加点。
ディエゴ選手の好調ぶりがうかがえます。
この試合では2名の退場者が出ました。
ちなみに一人は渡辺選手。
両名とも決定機の阻止ということで一発レッド。
個人的には抜けられればキーパーとの1対1という場面でしたし、このジャッジには納得はできます。VARでも確認したりしてましたね。
VARは試合の流れが切れがちになりそうで、選手にとってはどうなのかなーとも感じるのですが、あれだけきっちり画像で確認しての判定であれば、両チーム納得のできるものなるのかなと個人的には賛同できます。フィールドに立って審判やってみるとわかるけど、本当に見えないときってよくあるんですよね。
そして日曜日には王者川崎との試合があります。
スタジアムで見たいけれど、なんか感染者の数がまた増えてますね。
色々懸念材料があってもうしばらくはダゾーン観戦かな。