ゴードン三郎、30代からサッカー始めるってよ

サッカーへの挑戦記やスポーツ、ラジオ、地域の消防団活動について綴ります。

天皇杯は面白い

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

選手への負担軽減から元日から12月19日に決勝となった天皇杯

 

対戦カードは浦和と大分。

 

まあ、普通に考えれば浦和の方が上手ですね。

大分がどこまで肉薄できるか、、、、。

 

この日は当直明けでしたがテレビでリアルタイムでの観戦でした。

 

開始早々先制したのは浦和。

その後も大分がなかなかボールを捕れない時間が続きます。

浦和にボールを持たれ、ちぐはぐな守備が続きます。

 

前半は大分はなんとかこれ以上の失点は許さず、試合は後半戦へ。

 

後半は一転して大分が主導権を握ります。

前線への縦パスが面白いように決まり、浦和のゴールに迫ります。

 

浦和がボールを持とうものなら猛然とプッシュ。ボールをさらっていきます。

それでも大分はゴールを割れず、そのまま終戦かと思いきや、後半45分セットプレーから同点に追いつきます。

 

そのままホイッスルかと思いきや、浦和は槙野選手の劇的なヘディングシュートで大分を突き放し、劇的な逆転勝利で終わります。

 

いやー、決勝にふさわしい見ごたえのある試合でした。

槙野選手はさすがのお祭り男ですね。

騒ぎながらでもここぞというところできっちり決めてくる。

 

大分がハーフタイムのわずかな時間できっちり息を吹き返したことにびっくりです。

片野坂監督の指導力の高さに改めて脱帽です。

そして選手もタイトルを獲る、という気迫を感じましたよ。

 

我らがFC東京も来シーズンはワクワクするサッカーを魅せてくれればいいのですけど、、、。